@kohatasuzuさんが、息子さんと紅葉狩りをしていたときの行動をThreadsに投稿したところ、たくさんの反響がありました。いったい何をしたのでしょうか?ママさんに話を聞きました。
公園で足を止めた息子さん、その理由は
17歳で高校2年生の息子さんがいるママさん。パパさんの休日に、久しぶりに県外へそばを食べに行くことにしました。その日はたまたま学校が代休で、家にいた息子さんも一緒に出かけることに。
そばを食べ終えて車に乗ると、息子さんが「せっかくだから紅葉を見て帰りたい」と提案。そこで、近くの公園へ向かいました。
まだ木々は完全には紅葉しきっていませんでしたが、息子さんはやたらと黄色い葉の木を探していたそうです。すると「ちょっと待ってて」と言い残し、一人で少し離れた場所にある銀杏の木の下へ向かいました。
ママさんは遠くから、息子さんが立ったり、しゃがんだりを繰り返す様子を見ていました。しかし、なかなか戻ってこないため、こっそり近づいてみることに。
木の下で生まれていた小さな作品
そこには、落葉でできた熊のキャラクターと息子さんの姿が。いびつだけど可愛い作品に、ママさんは思わず写真を撮りました。
息子さんは熊のキャラクターが好きな彼女さんのために、SNSで見たものを真似て、落葉アートをしていたのです。
「人を好きになるってこういうことだよね。恋っていいな」と、ママさんは微笑ましく見守りました。


優しい息子さん
息子さんが作った落葉アートを見た彼女さんは「かわいい〜」「待ち受けにしようかな」と言っていたのだとか。そして、本当に待ち受けにしてくれたといいます。
息子さんの性格について、ママさんは「優しい性格ですが、少しずつ自立していってほしい」と語ります。学校から帰っても空のお弁当箱や水筒を出してくれないため、困っているそう。
彼女さんのことはとても大切にしていて、デートのときは必ずお家まで送り届け、彼女さんのお母さんからもお墨付きをもらっているといいます。

投稿には「めちゃくちゃ可愛い」「お母様は子育て大成功」「恋ってこれ」「胸キュンで苦しい」「本当に素敵」などのコメントが寄せられていました。
息子さんの優しい一面が印象に残るエピソードでした。
提供元:@kohatasuzuさん(Threads)
