子育てが始まると、赤ちゃんの成長に合わせて「どんなおもちゃが良いかな?」と考える時間が増えますよね。
そんな中、産休中のママさん(@s7928742)が“布絵本”を手作りしました。
その出来映えをTikTokに投稿すると「天才」「売ってたら絶対買っちゃう」などのコメントが寄せられ、話題になっています。いったいどんなクオリティの作品ができたのでしょうか?
きっかけは「子どもに遊んでほしい」との思い
ママさんが布絵本作りを始めたのは、産休中に感じた「何かやることないかな…」という気持ちがきっかけでした。以前から布絵本の動画をよく見ており、いつか挑戦したいと思っていたそうです。

そして今回、産休の時間を利用して、布絵本の制作に挑戦。
「自分が作ったおもちゃで子どもに遊んでほしい」という気持ちが重なって、縫い物を始めたママさん。

布絵本の中には、子どもから大人まで楽しめそうなキャラクターたちが集います。触って楽しく遊べるような仕掛けもギュッと詰まっており、ワクワクする作品となりました。
見た目と仕掛けへのこだわり
「絵本と同じく忠実な形と顔にしたい」とこだわっていたママさん。毎日完成するキャラクターや仕掛けに、旦那さんやご家族は「すごい!器用だね!」と驚きます。


子どもが手先を使いやすいよう、スナップボタンやマジックテープ、ファスナーなども工夫しました。紐が伸びたり、触って外して付け替えたりと、細かな部分まで丁寧に作り込まれています。

ママさん自身も、出来映えには満足しているとのこと。とはいえ、縫い目や顔のパーツなど気になる部分はあるそうで「慣れたらもう少し綺麗にできるのかな?」と振り返ります。
「縫い物は初挑戦」驚きの完成度…!
驚くべきことに、ママさんは縫い物自体が初めての挑戦。その完成度の高さは、家族で過ごす時間がより一層充実しそうなエピソードとなりました。

今後について伺うと「違うキャラクターや新しい仕掛けにも挑戦したい」とママさん。布絵本だけでなく、編み物で子ども用の帽子なども作りたい、と意気込みを語ります。

「作りたい」という気持ちから生まれた布絵本は、家族の喜びはもちろん、多くの人の心をつかむ作品となりました。
今後ママさんの新作がどんな姿で登場するのか、ますます楽しみです。

