パン作りは、上手に膨らむかどうかドキドキしますよね。そんな中、SNSで話題を集めたのが「くまさんの3Dちぎりパン」。
投稿者のリンジュノさん(@jinri1223)が、パンの焼成過程をXに投稿すると「どうなっちゃうの~」「すごいのができそう」などのコメントが寄せられ、1943万回表示され話題になっています。(2025年11月現在)
いったいリンジュノさん(@jinri1223)の嫌な予感は的中してしまうのでしょうか…?完成したパンの写真とともに話を聞きました。
思い切って挑戦した「3Dパン作り」
リンジュノさんが焼き上げたのは、立体的なくまのちぎりパン。プレーンとココアの2色で作られており、可愛らしい顔が描かれています。

以前から3Dのちぎりパンを作ってみたいと考えていたリンジュノさん。今回は、ちょうど時間が出来たので「週末ご褒美手作りパン」と称して挑戦しました。
どうなる…?焼成前の「嫌な予感」
リンジュノさんは無事に成形を終えますが、焼く前に「嫌な予感」を覚えたといいます。立体で安定しにくく、頭の重みで形が崩れてしまうと思っていたそうです。
たしかに、ふんわりとしたパン生地を3Dに成形するのは至難の業。それでも「良い子でいるのよ!」というリンジュノさんの願いが叶い、形を保ったまま可愛らしいパンが焼き上がりました。

次の課題へ!終わりのない楽しみ
制作時間は初挑戦ということもあり、成形から発酵、焼き上げから仕上げまで約3〜4時間はかかったそうです。完成したパンを見て「もっと最初にこねておけばよかった」と改善点を探すリンジュノさん。
「手や耳をすべてのくまにつけない方が見栄えがよかった」など、次の課題にも前向きです。


リンジュノさんは普段からお菓子作りをしており、これまでにはリボンやウサギをイメージした作品も!
次はどんな可愛い作品が生まれるのか、ワクワクして待つファンも多いことでしょう。

