エレベーターを着た男の子?息子さんの仮装は、ひときわ注目を集めたようです。ママ(@b.b.cosme)さんが、手作りの衣装をThreadsに投稿すると「スゴイ」「可愛すぎます」「着たらどうなるの」などのコメントが寄せられ、話題になっています。エレベーターを着た息子さんは、いったいどんな姿になったのでしょうか?
ママさんに話を聞きました。
4歳では踏切に仮装。またあの笑顔がみたい…

今年のハロウィンで6歳の息子さんが身にまとったのは、なんとエレベーター。シャツに絵を描いたものではなく、立体的な“エレベーター型”の衣装です。
1歳の頃から、エレベーターと踏切が大好きだという息子さん。踏切のほうはすでに4歳で経験済みなのだとか。

ママさんは「『好きなものしか着てくれないだろう』と思って、このときも手作りしました。とても喜んでくれて…」と振り返ります。
またあの笑顔が見たくて、今回はエレベーターに挑戦しました。デザイン的にも、他の子と絶対に被らないだろうとの思惑もあったといいます。
手作りエレベーター、苦労と工夫の3時間
制作時間は全部で3時間ほど。
「仕事もあってなかなかまとまった時間が取れませんでしたが、就寝前に少しずつ進めました。特に苦労したのは、着られる形に仕上げ、ドアを開閉できるようにする点です」と振り返ります。
また、実際のボタンを印刷して貼り「触ってはいけません」の注意書きをドアに添えるなど、本物らしさの演出にもこだわりました。
ただ、心残りもあるようで「本当はもっと強度をあげて、動き回っても壊れないように作ってあげたかった」と話します。

完成した衣装を見た息子さん、その目はキラキラと輝いていたのだそう。
「この顔を見るために頑張ってしまうんだよなぁ…」と、しみじみ語るママさんでした。
「エレベーターマンがきたよー!」と大人気
ハロウィン当日は息子さんが姿を現すと、1人の友達が「みんなー。エレベーターマンがきたよー!」と叫び、仮装した友達みんなに囲まれたとのこと。何度も何度もボタンを押してもらったそうです。
最後に、ママさんは「来年もまだエレベーターが好きだったら、もっと精度をあげたバージョンを作りたいです」と次回の意気込みを語っていました。
奇想天外な衣装は多くの人を驚かせ、笑顔にしました。
来年はどんな仮装が見られるのか、今から楽しみですね。
