アンパンマンが好きな1歳娘。母が本気を出した結果…その様子に「可愛すぎるぅぅうー!」「すごい」「販売してほしい」

アンパンマンが好きな1歳娘。母が本気を出した結果…その様子に「可愛すぎるぅぅうー!」「すごい」「販売してほしい」
世界で1つだけのベスト(@muse.stagramさんより提供)

子どもが大好きなキャラクターを身につけたときの笑顔は、何よりのご褒美。そんな娘さんのために、心を込めて作り上げたベストを@muse.stagramさんがThreadsに投稿すると「可愛すぎるぅぅうー!」「すごい」「販売してほしい」などのコメントが寄せられ、話題となっています。いったいどのような作品が完成したのでしょうか?

今回はこの投稿について、ママさんに話を聞きました。

娘の「好き!」がものづくりの原動力に

ママさんは、娘さんのアンパンマン愛をきっかけに、日々夢中になっているキャラクターのベストを作ろうと思いました。

背中には大きなキャラクターが(@muse.stagramさんより提供)

制作は、子どもが眠ったあとの深夜の時間を使って少しずつ進めたそうです。1日5時間、約1週間かけて作りました。

寝かしつけ後の時間にコツコツと

制作方法について、ママさんは「普通はこういう大きい柄は編み込みでやるのですが、編み込みが苦手なので、全部ニットを編み終わってから毛糸で刺繍しています」というプロ顔負けのこだわりよう。

ボタンにもこだわってます(@muse.stagramさんより提供)

さらに「バイキンマンの方のニットは、裾をアレンジして本に載ってなかったため、試行錯誤してとても大変でした。それが楽しくもあり大変でもあります」と話します。

バイキンマンのニット(@muse.stagramさんより提供)

娘の笑顔が最高のご褒美に

完成したベストを娘さんが着た瞬間「可愛すぎました。娘は部屋の中で脱がそうとしても、脱いでくれないぐらい気に入ってくれてとても嬉しかったです」とその努力が報われたようです。

そんなママさんが編み物に出会ったのは、お母さんの影響でした。
「母が編み物をしていて、教えてもらったことがきっかけです」と話します。

お手製ニットを着ておさんぽ(@muse.stagramさんより提供)

今後は「次はドキンちゃんのニットワンピースを作ってみたいです」と、別のキャラクターを使った作品にも意欲を示すママさん。

ママさんの愛情と技術で形にするその姿勢は、まさに手作りならではの温かさですね。これからも親子の時間とともに、たくさんの“世界にひとつだけの作品”が生まれていくことでしょう。

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