子どもからの手紙やプレゼントは、親にとってどれも特別。思いやりの気持ちが伝わり、胸が温かくなりますよね。@sorairosugarさんがThreadsに、中学2年生の息子さんが修学旅行で買ってきた“嬉しいお土産”を投稿して話題になっています。
お土産について、ママさんに話を聞きました。
ママさんへのお土産
中学2年生の息子さんは、修学旅行のお土産として、ママさんにぬいぐるみのキーホルダーを買ってきました。団体行動で時間や行動制限があるなか、かわいいお土産を選んでくれたことを嬉しく思ったママさん。
「私がかわいいものが好きなので、考えて選んでくれたのだろうなぁ」とほっこりしたのだとか。


息子さんは、ママさんがかわいいもの好きで、原色が苦手なことを知っていたため、くすみカラーのぬいぐるみを選びました。
お土産は、ママさんが一番よく使うバッグに付けているとのこと。ぬいぐるみをよく落としてしまうママさんのために、息子さんは「これなら落とさないでしょ?一番よく使うバッグにつけてね」と、キーホルダーを選んだそうです。
赤ちゃんの頃からよく笑っていた息子さん
普段の息子さんについて「赤ちゃんの頃から好きなものを独り占めせず、人に分け与える子でした」とママさん。初めて食べたおいしい離乳食は、目を輝かせて「食べてみて」と言っているかのように、ニコニコしながらママさんの口に運んできたことも。
赤ちゃんのときから「こんなによく笑う赤ちゃん見たことない」と言われていた息子さんですが…。
成長してからもよく笑い、友達の成功談や友達がすごかったことを、自分のこと以上に「◯◯くんすごいんだよ」と興奮してママさんに報告してくれるといいます。

中学受験が終わった日は、帰りの電車の中で「お母さん、小3からずっと塾行かせてくれてありがとう。悔しかったし、しんどかったけど、受験できて良かった。ありがとうね」と言ってくれたのだそうですよ。
誠実に生きてほしいと願って
今後についてママさんは「親としてできるのは、彼の成長を見守り、ときに背中を押すことくらいです。これからも、人の成功を喜び、悲しみには寄り添い、嬉しいことや楽しいことをたくさんの友人たちと経験し、どんな物事にも誠実であってほしいと思います」と話します。
コメントには「素敵な紳士予備軍」「センスあります!」などの声が寄せられていました。
息子さんの人柄が伝わるような、とても素敵なお土産でしたね。

