子どもの泥んこになった洋服を見て、思わず絶句した経験はありませんか?
そんな「泥んこ事件」を見事に解決したママさんの工夫に注目が集まりました。
ママさん(@Chamcham202501)が、汚れた洋服の洗濯後をXに投稿すると「天才すぎます!」「す、すごい」「参考にさせて頂きます!」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
今回は、投稿したママさんに詳しく話を伺いました。
泥んこ覚悟のお迎え
息子さんは、現在生後9ヶ月。この日、保育園では園庭でカボチャ探しハンティングのイベントがありました。
アプリで確認できる連絡帳には「園庭でたくさんハイハイをして遊びました!」との一文が。当日は雨上がりで園庭が泥んこになると予想し、お迎え前から覚悟していたそうです。
トレーナーは保育園で下洗いしてもらっても泥が落ちず、新品だっただけに「少なからずショックでした」とママさんは笑います。数ヶ月前までは、外に出るのを警戒していた息子さん。今では土の上でハイハイをしている様子に、成長を感じたといいます。
ママさん流・泥汚れ対処法
ママさんが自宅で洗濯をした後、泥だらけだったトレーナーは白くなりました。コツは、洗剤をよく溶かすために「お湯でつけ置き」すること。

帰宅後は、泥を軽く流してすぐにつけ置きしたそうです。最近は泥専用の洗剤や固形せっけんも多く出ているようで、汚れ全体にしっかり塗り込むとのこと。
さらに、意外な“やってはいけないポイント”も。過去に、ナイロン製のブラシで汚れをこすったら、生地を傷めてしまった経験があるママさん。生地の性質にもよりますが、ブラシでのこすり洗いはおすすめしていませんでした。
フルタイムワンオペでも洗濯時間は10分以内!
ママさんは現在、単身赴任中のパパさんに代わり完全ワンオペ育児中。フルタイム勤務のため、家事にかける時間は限られています。
実際に洗濯にかけた時間は10分以内。夕飯の準備と同時進行でつけ置きをして、せっけんを塗り込むのに5分ほど。専用洗剤に助けられ「洗剤メーカーさんありがとうございます!」と感謝を綴ります。

最近の息子さんは、つかまり立ちやハイハイを覚えて体を動かすことに夢中。
「思いっきり保育園で毎日遊ぶことができて楽しそう」と、成長を感じるママさんでした。
服が汚れるたびに成長を感じ、泥んこも笑いに変える。
その姿に多くのママさんたちが共感し、勇気をもらったことでしょう。

