今年も、さまざまなハロウィーン衣装の投稿でSNSが賑わっていましたね。
@pachiko0729さんが、ばあばが作った衣装を着た息子さんの写真をThreadsに投稿すると「天才」「ばあばすごすぎて…」「コメントせずにはいられない」「もはや芸術」「眺めてたら5分経ってた」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
@pachiko0729さんに話を聞きました。
手縫いで作ったこだわりの衣装
今回@pachiko0729さんが投稿していたのは、4歳の息子さんがハロウィーンの衣装を着てポーズをしている写真。
リアルな人体骨格が浮かびあがっているように見える、作り手の技術が光る衣装となっています。


作ったのはおばあちゃん(@pachiko0729さんの母)で、型紙を使用せず手縫いで完成させたそう。仕事の合間に少しずつ制作し、1ヶ月ほどかかったとのこと。
今回の衣装を見た息子さんの反応を尋ねてみると、@pachiko0729さんは「『ゾンビになれるやつ?かっこいいね!』と気に入ってゾンビごっこしていました」と回答。
息子さんは“基本やんちゃな性格”らしく、撮影のときもノリノリで、かっこいいポーズを披露したり飛び跳ねたりしていたようです。

一方で、息子さんより小さなお友達に他の衣装を着てもらう機会があったときは、息子さんが笑顔でこのように話しかけていたそう。
「ばあばが作ってくれた大切な服なんだよ!臓器だけど怖くないよ!すごいでしょ?」
息子さんの、心優しい一面がうかがえる微笑ましいエピソードですね。
何ができるかはおばあちゃん次第?
おばあちゃんが衣装を作り始めたのは、息子さんへの「ファーストトイ」として“息子さんと同じ身長のぬいぐるみ作り”に挑戦したのがきっかけ。
その後はスタイをたくさん作り、キャラクター衣装の制作を始めた頃からは“激しめの作品”が増えたといいます。
これまで作ってもらった衣装を振り返り「どんどん立体になるけど、驚かなくなってきました」と、話す@pachiko0729さん。
おばあちゃんが制作を始めて約5年が経過した現在「何でも作れるんじゃないかと思うぐらいクオリティが上がってきてます」と、だんだん技術レベルが上がっていることを教えてくれました。

「自分が作ってほしいものは具体的に伝えます」と話す@pachiko0729さんですが、最近はおばあちゃん自身が作りたいものをいつの間にか完成させているケースが多いそう。
次回はどのような衣装を披露してくれるか、期待が高まりますね。
@pachiko0729さんはInstagramのアカウント【@pachiko0729】でも、ハロウィーンの投稿をしています。
