幼少期と現在の姿を、ビフォーアフター形式で紹介するSNS投稿が流行しているのをご存知でしょうか?
@lip_pi22さんが、1歳の頃と現在の姿をTikTokに投稿すると「美人すぎ」「めっちゃかわいい」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
@lip_pi22さんに話を聞きました。
言葉や環境が違う生活に戸惑った幼少期
今回話題になっていたのは、2004年に撮影された当時1歳の姿と、2025年撮影の現在の姿をビフォーアフター形式で紹介する投稿。
「英語で話しかけられたときに『あ、自分外国人顔なんだ』って再認識するのってあるある?」と、心の内を綴っています。

@lip_pi22さんは、ブラジル人のお母さんと日本人のお父さんから生まれたハーフの女性。
6歳までブラジルのサンパウロに住んでおり、小学校の入学に合わせて日本に来たといいます。

当時を振り返り「言葉も環境もまったく違う中での生活は、すごく寂しかったし、怖かったのを覚えています」と話す@lip_pi22さん。
「1年生の頃は、学校の門の前で『行きたくない』とお母さんに泣きながらすがりついているところを、先生に引き離されていました」と、思い出を共有してくれました。
成長とともに変わった意識
ハーフであることによって、苦労したこともあるという@lip_pi22さん。
「外国人のような顔ということもあり、人からジロジロ見られるのですが、それがすごく嫌だった」とのこと。
しかし、成長した現在は「自分の顔だちを強みだと思っていて、見られても抵抗を感じなくなりました!」と、前向きな様子で話します。

将来について
今後チャレンジしたいことを尋ねると「ファッションが好きなので、アパレルのモデルなどができると嬉しい」と、意気込みを語ってくれました。

いつか、モデルとして活躍する@lip_pi22さんを目にする日が来るかもしれませんね。
