緑に囲まれた空間は、日々の生活に安らぎを与えてくれます。丹精込めて育てた花や植物が咲いたときの喜び、土に触れることで心が癒される感覚は、ガーデニングならではの特別なものです。
しかし、癒しを感じる庭でも、予期せぬ発見や驚きの瞬間が待っていることがあります。そんな”未知との遭遇”を経験したと語るのは、50代のユウコさん。
実際にあった出来事についてユウコさんに話を聞きました。
植えた覚えのない花が咲いていた
ユウコさんはガーデニングが趣味で、季節の花を楽しむために自宅の花壇に球根やタネを蒔いています。ある日、仕事から帰宅し、いつものように玄関前の花壇を見たとき、植えた覚えのない花が咲いているのを発見しました。
「んん？！って目を疑いました。やけにアーティスティックなものが咲いていたんです」と当時の状況を話すユウコさん。
自宅の花壇や庭の花を見て、愛でたり癒されたりするのが日課とのことですが、その日は違和感を覚えたといいます。
正体はチューリップの成れの果て
最初にそれを見た瞬間は「あれ？こんな花、植えた覚えが無い。というより、これは花？！草？！雑草？！見たことがないものだし名前も分からない。一体何？」と思ったそうです。
びっくりして、すぐにスマホで写真を撮り、画像検索を試みたユウコさん。自分の記憶を辿っても心当たりがなかったとのことですが、よく観察した結果、その正体がチューリップの成れの果てだと判明しました。
不思議な花への反応は…
植えた覚えのないものの正体が判明したものの、周りには誰もいなかったため「ひとりで、玄関先で動揺してウロウロしてました」と話してくれました。
この驚きを共有したくてSNSに投稿したところ、多くの人から「芸術的！」「こんなふうになるんだ、知らなかった」といったコメントが寄せられたそうです。
私たちも身近な植物や生き物を観察することで、新たな発見や気づきが得られるかもしれません。