子どもの年齢や性別に関係なく、きょうだいはいつまでも仲良くいてほしいと思う親御さんが多いのではないでしょうか?@miho_patronumさんが、並んで歩く姉弟の様子をThreadsに投稿すると「こんな尊い姉弟いるんですか!!」「イケメンすぎ」「子育てが成功してる」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
@miho_patronumさんに話を聞きました。
ずっと仲がいい姉弟
今回話題になっていたのは、16歳(高校1年生)の娘さんと、14歳(中学2年生)の息子さんが一緒に登校する様子を収めた写真。
撮影の経緯について、@miho_patronumさんは「高校生と中学生になっても、一緒に学校へ向かう姿が微笑ましくて…そっと後ろ姿を撮影しました」と話します。
普段から旦那さんと「本当に仲がいい姉弟だね」と話しており、2人の様子を見せたい思いもあったそうです。


@miho_patronumさんが玄関から見送りながら隠し撮りをしていると、息子さんが車道側へ移動する場面もあったそうで…。
「幼い頃は家族の中で一番小さくて、いつも守られる存在だった息子が、今は姉を守るような意識を持つようになったのかと思うと感慨深い気持ちでした」と、素直な気持ちを語る場面もありました。
幼少期から性格があまり変わらない2人
子どもたちの性格を尋ねると、@miho_patronumさんは次のように答えてくれました。
娘さんは、とてもポジティブなハッピーガールだといいます。
「毎日楽しそうに生きていて、コツを聞いたことがあるほどです。現実的で芯の強い一面もあり、自分で決めたことは最後までやりきるタイプ。幼い頃から自分の意見をしっかりと持っています」
息子さんは面倒見がよく、周りに自然と人が集まるタイプ。
「慎重で少し保守的な一面もあり、娘とはまた違うバランス感覚があります」


2人とも根本的な性格は幼少期からあまり変わっていないものの、娘さんは息子さんが生まれてからぐっと明るくなったようで…。
「息子は我が家の太陽のような存在です。娘は月だったかもしれませんが、今は2人とも太陽です」と、素敵なコメントも残してくれました。
子どもは“楽しいことを見つける天才”
子どもたちの言動で印象に残っているエピソードとして、@miho_patronumさんは“夏祭り”の思い出を挙げました。
学校の夏祭りがコロナ禍で中止になった際、子どもたちは「自分たちで夏祭りをしよう」と、ポスターやチラシを作り始めたそうです。

当日は連想ビンゴや手作りの千本引き、劇など、アイデアいっぱいの本格的な内容で、大人も思わず感心するほどの出来だったといいます。
@miho_patronumさんは当時を振り返り「“できないこと”を嘆くのではなく、“今あるものの中から楽しみを見つける”という姿勢にハッとさせられました。子どもは本当に“楽しいことを見つける天才”だと感じました」と語っていました。

今後の成長について「毎日何か面白いことを見つけて、笑顔で過ごしてもらえればそれが一番。どんな状況でも自分の機嫌を自分でとれるような、しなやかさを持っていてほしい」と話す@miho_patronumさん。
子どもたちがどのような成長と家族の絆を見せてくれるか、今後が楽しみですね。
