子どもが書いた作文を読んで、ほっこりした経験はありませんか?
@kodomonosekai89さんが、息子さんが書いた作文をThreadsに投稿すると「かわいい!!」「ほっこりしました」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
@kodomonosekai89さんに話を聞きました。
母の登場シーンが…

今回話題になっていたのは、小学3年生の息子さんが書いた“夏休みの思い出”というタイトルの作文。タイトルの後に、次のような文章が続いています。
『ぼくは、えい画館におかあさんとえい画を見に行きました。ぼくが「楽しみだね。」と言ったらお母さんが「うん。」と言ったのでもっとうれしい気もちになりました。』
この作文は、国語の「出来事を整理してまとめる」という単元で息子さんが書いたもの。
国語のノートがどれくらい残っているかを@kodomonosekai89さんが確認した際、発見したとのことでした。
息子さんが映画館での出来事を作文の題材に選んだ理由について、@kodomonosekai89さんに聞いてみました。
映画を鑑賞中、ある恐竜について親子で会話をし、その会話の中で息子さんが熱心にいろいろと教えてくれたとのこと。
「私が驚いた様子を見せたこともあり『お母さんが知らないことを自分が教えた』という嬉しい記憶として残ったのだと思います」と話してくれました。

ちなみに、この作文には続きがあります。
『映画が終わった後、ぼくは、楽しくてたまりませんでした。来年も見に行きたいです』と、楽しかった様子が綴られていました。
作文の内容に母は…
息子さんの作文を見たときのことを「私は日頃からリアクションが大きいのに『うん。』というコメントのみだったので一人で吹き出しました」と振り返る@kodomonosekai89さん。
今回の投稿が話題になり「『もっと書くことあったでしょ?』とツッコミながら投稿したら、皆さんが温かいコメントをくれてほっこりしました」と、本音を打ち明けてくれました。
息子さんについて
息子さんの性格を「好奇心旺盛で探求心があり、マイペースな優しい子」と話し「素直で明るく成長してほしい」と、今後の成長についても語ります。
また「作文に登場する母を、もう少し楽しそうに表現してほしい」と、笑いながら話してくれました。
これからも、家族の素敵な思い出がどんどん増えそうですね。
