普段捨ててしまうコンビニのカップホルダー。活用した結果…「製品化してほしい」「センスがすごい!」「天才!」

普段捨ててしまうコンビニのカップホルダー。活用した結果…「製品化してほしい」「センスがすごい!」「天才!」
コンビニのカップホルダーを…(@majut8333さんより提供)

コーヒーを持ち運ぶときに、便利な紙製のカップホルダー。

@majut8333さんが紙製のカップホルダーを使ったことを機に、制作したものがThreadsに投稿されると「製品化してほしい」「センスがすごい!」「天才!」などのコメントが寄せられ話題となっています。

この投稿について、話を聞きました。

ちょっとした感動から始まった制作

普段はレザークラフト作家として活躍する投稿者さん。
今回の作品を作ったきっかけは、コンビニのカップホルダーを初めて使ったときのことでした。
カップホルダーのサイズ調整ができる仕組みに感動し、投稿者さんは「そのアイデアをレザーで表現したら面白いのではないか」と思ったのです。

型紙にして型を取ります(@majut8333さんより提供)

実用性とデザイン性を兼ね備えたホルダーに

カップホルダーを型紙にして、レザーで制作したレザーカップホルダーには、取手をつけるアレンジも加わっています。
完成した作品について「レザー製の取手を加えることで、より使いやすく、持ちやすくなったと思います」と話す投稿者さん。

表面も加工(@majut8333さんより提供)

特に、熱い飲み物のときに、取手があることで安心して持てると語ります。
「車内で飲むときに助かっていて、いつでも使えるように車のハンドル横にストラップでぶら下げています」と投稿者さんも普段使いをしているそう。

レザークラフトとの出会い

以前からものづくりが好きだった投稿者さん。
さまざまな趣味の中で、出会った1つがレザークラフトだったそうで「革が好きで始めたというよりも、自分に合っていると感じ、そのままこの道に進みました」と、レザークラフト作家になった経緯を振り返ります。

持ち手も忘れずに(@majut8333さんより提供)

また、投稿に多くの反響が寄せられたことについて「多くの方に反応いただけて光栄です」と投稿者さん。
続けて「簡単に作れるものなので、この投稿をきっかけにレザークラフトに興味を持っていただけたら嬉しいです」とレザークラフトへの思いも語ります。

最後に、今後の目標について聞くと「YouTubeチャンネルの登録者数100万人です」とさらなる挑戦についても話してくれました。

ついに完成!(@majut8333さんより提供)

身近なアイテムに自身の発想を加え、レザークラフトの新たな魅力を生み出した投稿者さん。
投稿者さんから生まれる革の温もりが、今後も多くの人の日常に感動を届けてくれることでしょう。

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