日々の食卓を彩るお皿。普段何気なく使っているお皿ですが、料理の見え方や雰囲気を変えてくれることもあるでしょう。
@_____fa1ryさんが結婚当初に使っていたお皿と、7年後に使っているお皿を比べた写真をThreadsに投稿すると「クオリティすごすぎ!」「努力の賜物です」「センスすごい!」などのコメントが寄せられ話題となっています。
今回はこの投稿について話を聞きました。
7年前と今、お皿で変わる食卓
今回の投稿は、写真整理をしていたときに7年前の料理写真を偶然見つけたことがきっかけだったという投稿者さん。
投稿者さん本人は「料理が上達したなんて思っていなかった」と話し、さらに「『お皿が違えばこんなに変わるんだよ』という比較画像を投稿しました」と振り返ります。

結婚当初はシンプルな100円ショップのお皿や、頂き物のお皿を使っていて「とりあえず使えればいい」という感覚で購入していたそうですが…。
結婚から1~2年後、自分の目で「素敵!」と思って選んだお皿を使ったときにワクワク感を覚え、それ以降はかわいいお皿を買うようになったそうです。

旦那さんと子どもたちの反応
お皿へのこだわりが生まれても、旦那さんは7年間変わらない反応とのこと。
投稿者さんは「どんなお皿で出そうが、どんな料理を出そうが『美味しい!!』って言ってくれる」と笑いながら語ってくれました。
お皿や料理のクオリティに関係なく「妻の作ったご飯が好き」という旦那さんの姿は、食卓をよりあたたかな時間にしているのでしょう。
また、お皿を工夫することで見た目が華やかになり、子どもたちの食欲も増したように感じるそうで…。
「気のせいかもしれませんが、よく食べてくれるなと思います」と嬉しそうに話してくれました。

食器選びのこだわりと今後の挑戦
そんな投稿者さんのお皿を選ぶ際のこだわりは「和食器と洋食器をごちゃ混ぜにしないこと」だと言います。
和食中心のため自然と和食器が多くなるそうですが、時には和食器と並べても違和感のない洋食器を選ぶことも。
こうした小さなこだわりが、食卓の統一感を生んでいるようです。

今回の投稿には多くの反響が寄せられていました。
反響について「お皿を変えるだけでこれほど違うんだと伝えたかったのですが、添え物や調味料まで細かいところを見てもらえて嬉しかったです」と喜びを語った投稿者さん。
今後は「オシャレな洋食に挑戦してみたい」と、新たなチャレンジに意欲を見せています。
自分で「素敵」と思えるお皿を選び、料理をより楽しむようになった姿は、多くの共感と称賛を集めました。
ときめくお皿との出会いが、毎日の食卓を豊かにしてくれるでしょう。

