子どもの発想力は、ときに大人の想像を軽々と超えてきますよね。
整体の活動を中心に発信中の末永みきさん(@miki.therati)が、テストで出題された娘さんの俳句をThreadsに投稿。その回答に「大物になりそう」「織田信長の末裔…?」「先生の返答も面白い」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
今回、その背景や娘さんの素顔について、みきさんに話を伺いました。
“テストのおまけ問題”で生まれた一句

「夏休み」というお題で俳句を作る学校のテスト。
今回の娘さんの一句が生まれたのは、点数に換算されないおまけ問題だったそうです。
その驚くべき内容は「夏休み ぜんぜんしゅくだいおわらない もやしちゃおう」という思い切った一句。
みきさんは、その作品を目にしたとき「娘らしい回答だな」と感じました。

娘さんは普段から勉強に苦手意識があり、宿題もギリギリになってから終わらせるタイプ。
夏休みの宿題も早めに取り掛かっていたものの、最後はやはりギリギリで仕上げていたといいます。
宿題への発想を“燃やす”に変換するユニークさ
この俳句の裏側には、実際に紛失してしまったプリントがあったとのこと。
娘さんは、なくしてしまったのなら、いっそ全部燃やしてしまおうという結論に至ったそうです。

そんな娘さんですが、性格は「観察力があり、人を傷つけたりはしない」とのこと。
みきさんは「自分の言いたいことを口に出して言えないことも多い」と話します。

また、勉強が嫌いでも「やらない」という選択はせず、忘れ物を嫌ってきちんと提出する姿勢も娘さんの魅力です。
家族の中で光るひょうきんさと癒しの存在
娘さんは、ひょうきんな一面もあり楽しませてくれるとのこと。
高校生のお兄ちゃんに溺愛されつつも、時には喧嘩を繰り返す姿もあり、家族にとっては微笑ましい光景だといいます。

整体を通じて、体と心を整える発信を続けるみきさん。
今後も、Threadsでは特に子育て中のお母さんたちに、くすっと笑える視点を交えて情報を届けたいと話します。
夏休みを題材にした一句は、大胆なひらめきを持つ子どもの可能性を感じさせてくれました。
これからどのように成長していくのか、ますます楽しみになる出来事です。

