子どもの思いもよらない行動で、驚かされることってありますよね。
夕食準備中に見た息子さんの行動を、ママさん(@a83_9)がTikTokに投稿すると「農家さんが嬉しくて泣くよ」「えぇぇ!?」「す、凄い」「うちと同じ事してる笑」などのコメントが寄せられ話題になっています。
今回は、その出来事の裏側をママさんに伺いました。
夕食準備中に突然始まった“ピーマン丸かじり”
動画に登場するのは、1歳11ヶ月の息子さん。撮影当時は1歳10ヶ月でした。
夕飯のガパオライスを作ろうとキッチンでピーマンを切っていたところ、お腹を空かせた息子さんがキッチンをうろうろ。
ちょうど切っていたピーマンを見て「たべる!」と強くほしがったそうです。

「どうせ一口かじっても苦くて戻してくるだろう」と思いながら半分に切ったピーマンを手渡すママさん。
そのままテレビの前へ移動した息子さんですが、しばらく戻ってこないので様子を見ると、まさかの勢いでピーマンをガブリ…!
この様子を慌てて撮影したのが、今回の動画の一幕です。

生野菜が大好き!ピーマンの次はきゅうりも…?
普段から生野菜が好きで、レタス・きゅうり・トマトといったサラダ野菜は大好物な息子さん。
これまでも刻んだピーマンは食べていたそうですが、生の丸かじりは初めての体験でした。

ピーマンを食べて以来、息子さんは夕飯の支度中に「たべるぅ、たべるぅ」と言いながらキッチンに来るようになったとのこと。
また、別の日にきゅうりを渡してみたところ、同じように食べていたそうです!

生野菜を前にしたときの好奇心と勢いに、農家さんが聞いたら本当に泣いて喜びそうなエピソードでした。
食べることが大好きな“食いしん坊男子”
息子さんは、離乳食の頃から食べることが大好きなのだとか。
食事は集中して黙々と座って食べるため、立ち歩いたり遊び出すことはありません。
家でも保育園でも必ずおかわりをし、「食べるぅ!」「飲むぅ!」と家族の食事にも敏感。
そんな息子さんの姿に、ママさんとパパさんは“いかに気づかれずにキッチンの隅に隠れて食べる”という、ユニークな家訓までできているそうです。

今後の息子さんについて「たくさん食べて心も体も寛大な男になってほしい」と願うママさん。
食べることへの集中力を活かして、1人遊びや勉強にも取り組んでほしい気持ちを明かします。
思いがけないピーマンの丸かじりは、息子さんの食への好奇心と元気いっぱいな未来を感じさせる瞬間でした。

