子どもの「お願い」に、心が癒された経験はありませんか?小学2年生の娘さんから“ある頼み事”が書かれた手紙を受け取ったという@st6270txさん。その内容をXに投稿すると「可愛い笑」「ジワる」「癒されました」「爆笑」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
当時のことを、投稿者さんに聞きました。
初めての“ゲーム延長”をかけたお手紙

投稿者さんによると、娘さんは小学2年生になったのをきっかけに、ゲームの時間を1日30分だけ解禁されたとのこと。
そんななか「イベントのない日は特別に1時間まで延長していい」という約束ができたことから、この日、娘さんは初めて、手紙で延長をお願いしてきたそうです。
手紙には「ゲーム、のばして1時間にしてくれましたか?」「のばしてなかったら、のばしてください!1時間に!」と書かれていました。
普段はお友達に手紙を書くことはあっても、親にこうして手紙で思いを伝えることは珍しいという娘さん。
投稿者さんは「何がなんでも時間を延長してほしいんだな、と思いました(笑)」と振り返ります。
「喜ぶ顔が見たい」という親心
もちろん、このお願いは受け入れられ、ゲームの時間は1時間に延長されました。
喜ぶ顔を見たいと期待していた投稿者さんでしたが、娘さんの反応は「よっしゃ」と一言だけ残し、すぐさまゲーム機に一直線したそうです。
しっかり者だけど、まだまだ可愛い
普段の娘さんは、とにかくしっかりしているとのこと。
しかし、一緒にサッカーをすると無邪気にはしゃぎ、寝る前に絵本を読んであげると今でも大喜びする姿を見せてくれるといいます。
そんな瞬間に、投稿者さんは「まだまだ可愛いな」と感じるようです。
小さな手紙1枚に詰まった、必死で素直な気持ち。
こうした親子のやりとりこそ、日常のなかで心があたたまる瞬間なのではないでしょうか。

