ウエディングドレスを自作した女性 その後、娘に作ったものに…「もっと自慢して」「羨まし過ぎw」

ウエディングドレスを自作した女性 その後、娘に作ったものに…「もっと自慢して」「羨まし過ぎw」
プロ級の仕上がりな手作りのウエディングドレス(@__ai.room__さんより提供)

「結婚式で手作りのウエディングドレスを着たい…」10代の頃からの夢を叶えた一人の女性が、そのドレスを我が子のベビードレスにリメイクしたら…。

@__ai.room__さんがママから赤ちゃんへと引き継がれたドレスの画像をThreadsに投稿すると、「もっと自慢して」「羨まし過ぎw」などのコメントが寄せられ話題になっています。

@__ai.room__さんに話を聞きました。

夢を叶えた手作りのウエディングドレス

趣味でコスプレを楽しんでいたことから服作りにハマり、独学で洋裁を勉強したという@__ai.room__さん。その趣味が高じ、結婚式のために、ウエディングドレスを作ってみたいと思うようになったのだそう。

デザインも自分自身で(@__ai.room__さんより提供)
型紙に合わせて裁断(@__ai.room__さんより提供)
仮縫いも本格的(@__ai.room__さんより提供)
細かな部分は手縫いです(@__ai.room__さんより提供)

ドレスのデザインから生地選び、裁断、縫製まで、自分自身で担当。制作中におばあちゃんから真珠のネックレスをプレゼントされたため、途中でネックレスが映えるよう、デザインを変更しました。

忘れられない結婚式に(@__ai.room__さんより提供)
レースのラインも綺麗(@__ai.room__さんより提供)

2020年3月、「手作りのウエディングドレスを着たい」という10代の頃からの夢を叶えた@__ai.room__さん。参列者からたくさんお褒めの言葉ををもらい、一生の記念に残る結婚式を挙げることができたのです。

ウエディングドレスの次の夢は…

結婚式の後も、@__ai.room__さんはウエディングドレスを大切に保存。実は、手作りのウエディングドレスを叶えた後には夢の続きがありました。

ベビードレスにリメイク(@__ai.room__さんより提供)

それは、赤ちゃんが生まれたら、ウエディングドレスをリメイクして、ベビードレスを作ること。これまで、大人用の服ばかりを作っていた@__ai.room__さんにとって、小さなベビードレス作りはとても簡単で、楽しく思えたそう。我が子にリメイクのドレスを着せたときは、「元気に産まれてきてくれて良かった」と感激もひとしおでした。

この画像をInstagramに投稿すると、5万3000件(2025年7月28日現在)を超える「いいね」を獲得。「こんなに反応いただけるなんて思ってなかったのでびっくりしました」と@__ai.room__さんは振り返ります。

これから挑戦したいことは?

ベビードレスを作ってから3年が経ち、今年で七五三を迎える娘さん。今後、挑戦したいことは、七五三のお祝い用に、着物と被布を手作りすることなのだとか。
また、今年は弟くんが産まれたため、姉弟コーデもどんどん作っていきたいのだそう。子どもたちの笑顔を思い浮かべながら、次々と手作りのアイデアも広がります。

手作りのウエディングドレスからベビードレスへと形を変えて、引き継がれる@__ai.room__さんの思い…。投稿を見ているだけで、幸せをおすそ分けしてもらったような気持ちになりますね。

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