一見すると、何かがおかしい…と二度見してしまうような物を見かけたことはありませんか?思わず笑ってしまうこともあるかもしれません。
@hanarenoouchiさんが、実家にあったセロハンテープの予想外の姿をThreadsに投稿すると「脱帽です」「今年初の驚き」「お母様天才すぎる」などのコメントが寄せられ話題になっています。
このときの様子について、@hanarenoouchiさんに話を聞きました。
実家にあったセロハンテープは…

お正月に帰省した際に、文房具の引き出しを開けた@hanarenoouchiさんは、セロテープを見つけました。しかし、その姿は衝撃的なものだったのです…。どう見ても、テープカッターとテープのサイズが合っていません。その姿に思わずクスっとしてしまいますね。
なぜこのような組み合わせになっていたのかについて「母が通っていた絵画教室の展示会の準備のため、家から必要そうな文房具をいろいろ持って行って使っていたところ、小さいタイプのセロハンテープがすぐになくなってしまいました」と@hanarenoouchiさん。
その後お母さんは、大きいタイプのセロハンテープをハサミで切って使っていましたが、面倒になったようで、小さいテープカッターのカッター部分だけ使っていたそう。そして「もしかしたら?」と思ったお母さんがテープカッターを装着してみたところ、大きいサイズのテープも幅が一緒だったため、うまくハマったのだとか。
初めてこちらのテープを見た@hanarenoouchiさんは衝撃を受け「こんな使い方あったのか。たしかに両親は固定概念にとらわれないところあるので、そういうところ好きだな、面白いな」と感じたそう。
こちらの投稿には多くの反応が寄せられました。反響を受けて「本当に多くの反応をいただいたのにも関わらず、否定的なコメントがありませんでした。こんな世界だけだったら平和だな、誰も傷つかないSNSであってほしい、と願いました。これからもそんな投稿をしたいなと思いました!」と@hanarenoouchiさん。

一方で、お母さんも「見ず知らずの皆さんにも初笑いを提供できたならそれも幸せ」「良い一年になりそうだ」と喜んでいたのだとか。「新年早々、縁起がいいね!」と多くの方からの反応をみて、親族で楽しんでいたといいます。
ちなみに、こちらのテープの使い心地は、普段のテープと変わらないとのこと。「ただ、幅が同じテープに限るみたいです」と教えてくれました。
このほかにも、実家でのおもしろいエピソードについて「学生の頃、ふと見ると、母が頭にキャベツの外側の大きい葉をかぶっていたのはおもしろかったです。自然治癒の方法で、頭を冷やす作用があり、私もかぶらされます。私も子どもができて、娘たちにもそうしています」と@hanarenoouchiさん。
とてもユニークなテープの使い方に感心するとともに、笑いを誘ってくれますね。使い心地が気になる方は、試してみるのもいいかもしれません。

