泣き止まない生後2ヶ月の弟のために自分の大切な毛布をそっとかけてあげて、添い寝をする2歳のお兄ちゃん。そんな幼くも立派な兄の姿がInstagramに投稿されると「偉い」「さすが兄弟」「愛おしい」「泣き止んだ」などのコメントが寄せられ話題となっています。今回は、投稿者である@yuki_snow_mmmさんに話を聞きました。
泣き止まない弟のために…
動画が撮影されたのは、お兄ちゃんが2歳、弟くんが生後2ヶ月の頃。
「ベビーベッドのお布団を整えている間、赤ちゃんを一時的に大人の布団に寝かせていたら、お兄ちゃんがすぐに駆け寄ってきて、自分のお気に入りの毛布をかけてあげようとしていたんです」と投稿者さん。
その優しい行動を見て「これは記録しておきたい」と思い、動画を回し始めたといいます。

「自分の大好きな“ふわふわ”(毛布)を一生懸命かけてあげている姿を見て、弟が生まれてまだ2ヶ月だけど、もうお兄ちゃんなんだなぁと感動しました」と撮影当時の様子を語ります。
とはいえ、赤ちゃんのお腹をぐっと押さえてしまわないか、少し心配な一面も。
そんな心配も杞憂に終わり、すっかり兄の姿になっていた様子に「こうして少しずつ弟との関わり方を覚えていくんだから、親も見守る努力が必要だなと感じました」と、子育ての奥深さも知ったといいます。
その後、優しいお兄ちゃんが隣で寄り添ってくれたことで、弟くんは泣き止みました。
普段から…
普段から弟くんのことが大好きなお兄ちゃん。
「ベッドから降りている間は必ず近寄って、おもちゃを見せたり、おしゃぶりをくわえさせようとしたりと、自分なりにお世話をしようとしてくれています」と、投稿者さんはその様子を嬉しそうに話してくれました。


幼い弟のことを気遣う姿に…
まだ2歳になったばかりの兄が、幼い弟のことを気遣う姿に、投稿を見た多くの人が感動と共感をしていたようです。
「これから一緒に遊んだり、はたまた喧嘩をしたりして、楽しい時間も辛い時間も共有し合えるような、強い絆で結ばれた兄弟になってほしいです」と語る投稿者さん。
そんな想いが、日々の中で少しずつ形になっていくのかもしれませんね。

小さな手が小さな体にふわっとかけた“優しさ”は、これからの兄弟関係の第一歩。
これからも、兄弟としての絆が毎日の中で育まれていくことでしょう。

