深夜に息子から送られてきた「起きろ」の3文字　その後続いた”返信”に「お疲れ様でした」

子どもが大きくなると、親との付き合い方も変わっていくでしょう。一緒に出掛けたりお酒を飲んだりと、大人になってからならではの楽しみ方もあるかもしれません。＠konoyonohana0723さんが、真夜中に送られてきた息子さんからのLINEをThreadsに投稿すると「お疲れ様でした」とコメントが寄せられ話題になっています。 このときの様子について、ママさんに話を聞きました。 真夜中にきた息子さんからのLINE 真夜中に息子さんから送られてきたLINEには「起きろ」との3文字がありました。「何で？」と返すママさんに「早朝登山行こう」と息子さん。 以前から不意にメールを送ってきていた息子さん。息子さんは自宅で仕事をしていることもあり、真夜中だろうが関係なく送ってくるといいます。さらに、ママさんがショートスリーパーのため、寝ているのではなどを考えずに電話やメールが届くとのこと。「ご飯食べに行こう」「明日山に行こう」といったメールが多いのだそうですよ。 息子さんと出かけるのは楽しいため、真夜中にきた突然のメールも嬉しかったというママさん。ママさんには月に2回しか自由に休める日がなく、息子さんは仕事が忙しく一緒に出掛ける機会があまりないので、ママさんとしては毎回「千載一遇のチャンスを逃すまい」という気持ちなのだとか。 今回のメールが届いたあとは、ママさんはギリギリまで眠り、夜明けとともに車で迎えに来た息子さんと最寄りの山へ。山の空気を楽しみながらおしゃべりして、いつも通り朝ご飯を一緒に食べて家まで送り届けてもらったとのこと。とても素敵な時間になったでしょうね。 息子さんもママさんも山や自然が大好きで、それぞれお互いに山に登っていましたが、いつのまにか時間が合うときは一緒に登るようになったといいます。とはいえ、息子さんは仕事に追われているので、2人のときは1日みっちり登山をすることはあまりありません。朝方か昼までということが多いようです。 大人になるとなかなか母親とは出かけてくれなくなることも多いですが、息子さんの場合はよく連絡をくれるといいます。ママさんには娘さんもいますが、娘さんも息子さんもメールや電話をしてきてくれるとのこと。息子さんは突拍子もないことを急に言い出すので「今回はなんだろう」思うこともあるというママさん。 何年か前には「急にテニスしたいな」と言ってきた息子さん。2人ともテニスは初心者なのに、8月の炎天下のなか、外コートでテニスをして汗だくになったことも。「何を言い出すかわからないのでワクワクもありますね」とママさんは話しています。 今後について「いつまでも友達のような親子関係でいたいですね。これからも突然のリクエストに応えることができるよう身体を鍛えておきたいと思います」とママさん。 ママさんと息子さんはとても素敵な関係ですね。これからも一緒に過ごす日々が楽しみですね。 Threadsで見る