大人顔負けの才能を発揮している子どもを見ると、思わず拍手を送りたくなりますよね。@manami_takamiさんがInstagramに投稿した、小学4年生の息子さんが描いた動物の絵に「すっげええ」「天才」「クオリティが凄すぎる」などのコメントが寄せられ、話題になりました。
今回はこの作品の背景や息子さんについてお母さんに話を聞きました。
動物の絵を描いたきっかけ
細部まで丁寧に描かれたこの作品は、小学4年生の息子さんが自主学習ノートに描いたもの。お母さんはそんな息子さんについて「幼いころから絵を描くことが大好きで、特に動物や人物を描くことに興味を持っていました。動物の本や図鑑をよく読んでいたので、自然と動物を描き始めていました」と語ります。

話題となったライオンの絵は、なんと8時間かけて描いたのだそう。
「特に口元の色塗りだけで4時間もかかっていて、絵の完成度はもちろんですが、その集中力に何より驚きました」とお母さんは語ります。
他にもアフリカゾウやホホジロザメなど、4時間かけて細部まで描き込まれており、どれもリアルで迫力満点です。


息子さんの性格と普段の様子
普段から明るく活発で、空手を頑張っている息子さん。5歳下の弟を可愛がり、面倒見がいい優しいお兄ちゃんでもあります。
お母さんは息子さんの今後について「自分の好きなことを自分なりに続けて、自分のセンスを信じて前に進んでいってほしい」と話していました。

類まれなる集中力と情熱で、多くの人々を魅了する作品を描いた息子さん。これからもその才能を生かし、自分の夢に向かって成長していくことでしょう。