自分では変えられない生まれ持った特徴に、コンプレックスを抱いた経験はありますか?
「カーリーヒストリー」という言葉とともに、あるカーリーヘアの女性がこれまでの歩みを投稿し、SNSで注目を集めました。
一体、どのような投稿だったのでしょうか?投稿者の@curly_asuhaさんに話を聞きました。
「みんなと違う」がコンプレックスだった幼少期
くるくるとしたカーリーヘアが特徴の@curly_asuhaさん。幼い頃は「海外にルーツがあるの?」と言われ続けてきたといいます。
当時は「みんなと違う」ことがすごく嫌だったそうで、お風呂に入ると髪が真っ直ぐになることから「乾かしてもこうだったら良いのに」と感じていたのだとか。
周りの大人からの「お人形さんみたいで可愛いね」という言葉も、社交辞令だろうと受け止めていました。

そんな@curly_asuhaさんは小学4年生のときに、初めて縮毛矯正に挑戦することに。
当時を振り返り「やっと普通の人間になれた!」「憧れていたアイドルグループ『モーニング娘。』の後藤真希さんのような髪型にできることが、とても嬉しかった」と教えてくれました。
縮毛矯正を卒業し、素の自分を楽しめるように
小学4年生で縮毛矯正を始めてから、およそ20年。転機が訪れたのは2020年のことでした。
美容院に行けない間に伸びてきた前髪のカールを見て、このまま縮毛矯正をせずくせ毛を活かすことを決意。少しずつ髪を伸ばし、現在はヘアカラーも楽しんでいるといいます。
縮毛矯正を卒業した今は「素の自分を出せるようになった感覚」だそうで「相手からどう思われるか」よりも「自分が心地よくいられるか」を大切にするようになったと話していました。
多様性が認められる時代になったことにも触れ「当時はストレートヘアが主流だったことや、現在は髪型の選択肢が広がったことで、時代が私に追いついたのかも」と話す@curly_asuhaさん。今では、この髪質だからこそできる髪型を楽しみ、くせ毛が自分のアイデンティティの一つになっているそうです。
そんな@curly_asuhaさんの投稿には「素敵」「似合ってる」と編集部からの声が寄せられました。
自分が心地よくいられるスタイルを楽しむ姿が印象的なエピソードでした。
提供元:@curly_asuhaさん(Instagram)

