大学で学ぶなかで、勉強や生活面でさまざまな苦労を経験する人もいるでしょう。
@yuki_pharm_さんが、大学時代にかかった約1000万円の学費を、27歳のときに完済した経験をInstagramに投稿し、話題になっています。
いったいどんな様子だったのでしょうか?
自分で学費を払うことに
お父さんの勧めで薬剤師を目指し、薬学部へ進学したという@yuki_pharm_さん。しかし、大学入学後にアルバイトを始めると生活態度をめぐってお父さんとの間に溝が生まれ「もう学費は払わない。家を出ていけ」と言われたそうです。

そこで、学費を自分で払うことを決めた@yuki_pharm_さん。実家を出るためのお金はなかったため、しばらくは実家で暮らしながら、夜中までアルバイトをする生活を続けました。
家族と顔を合わせる時間も少なく、食事も別々に取ることが多かったのだとか。それでも大学での学びを続けながら働き、学費の返済に取り組みました。

3つのアルバイトと学業を両立
学費を返すため、大学時代には3つのアルバイトを掛け持ちしていました。そうした生活を送りながらも、特待生を目指すことを決意。周囲から「その成績では無理なのでは」と言われたことでさらに火がつき猛勉強した結果、大学2年生の時に特待生になることができたとのこと。
@yuki_pharm_さんは、学費を自分で払うことになっても、薬剤師になるという目標を諦めませんでした。
「もう後には戻れない」という覚悟で、薬剤師になることを目指して努力を続けます。薬剤師になれば学費を返済し、その後の生活も安定させられると信じていました。
薬剤師になって
薬剤師として働き始めてからは、毎月10万円を奨学金の返済に充てていました。学費を親に負担してもらっている同世代の人を見て、少し複雑な気持ちになることもあったそうです。
一方で、学生時代の経験が現在の仕事に生きていると感じる場面も。10個以上のアルバイトを経験したことで、周囲を見ながら臨機応変に動く力が身につき、薬剤師として働く際も役立っているといいます。
6年間の大学生活と学費の支払いを乗り越えて薬剤師になった今は、改めて薬剤師という仕事の重要性を実感しているとのこと。現在はSNSで薬剤師の仕事について発信しており、自身の経験を通して「薬剤師っていいな」と思ってもらえたり、誰かが頑張るきっかけになったりすれば嬉しいと話していました。
投稿には「凄すぎてぐうの音もでない」「努力が実を結びましたね」「尊敬の念しかない」のような声も寄せられています。
6年間の経験が、現在の仕事や日々の活動につながっていることが伝わるエピソードでした。
提供元:@yuki_pharm_さん(Instagram)

