70歳近くまでバスの運転士をしていた父。最終勤務日の光景に…「かっけーよ、おやじ」「お父様お疲れ様でした」

70歳近くまでバスの運転士をしていた父。最終勤務日の光景に…「かっけーよ、おやじ」「お父様お疲れ様でした」
イメージ画像:バス

あなたは、働くお父さんの姿を間近で見たことはありますか?
今回は、@marumiy_topstyleさんが、バスの運転士を長年務めていたお父さんのラストランのバスに娘さんと一緒に乗車。
そのときの様子をTikTokに投稿すると、多くの反響が寄せられました。

投稿にはいったいどんな思いが込められてのでしょうか?

小学生以来、父が運転する路線バスに乗車

投稿者さんがバス運転士であるお父さんのラストランに乗ろうと決めたのは前日のこと。
以前からお母さんにこの日のことを聞いていましたが、自身の仕事も忙しく、決めかねていたのだそう。

しかしながらふと「この瞬間を見なかったら後悔する」と思い、気がついたらバス停の前に。
孫である娘さん達に、お父さんの背中を見せたいと思ったことも決め手だったといいます。

路線バスの運転士になる前は、観光バスの運転士を定年まで勤め上げたというお父さん。
実は、小学生の時にお父さんが運転するバスに乗ることができたのには、素敵なエピソードが秘められていました。

それは、投稿者さんが小学6年生の頃の修学旅行で、お父さんが勤務しているバス会社が担当することに。
そのことを知ったお父さんは、働いている会社に頼んで投稿者さんのクラスのバスを担当することになったのだそう。
当時は周りに友達がいたため、照れ臭い方が強く、運転する姿を見ることができなかったそうです。

しかしながら、投稿者さん自身も専門職に就いた今、お父さんを見る目線も変化しました。
「改めてマニュアル車の古いバスを運転しながら、接客をしつつ安全運転する難しさを、乗客の自分が1番身体で感じました」。
いろいろな乗客がいるなか、毎日続けていたことを思うと、色々な感情が芽生えて来たのだそう。

ラストランを終えて

ラストランを無事終えたお父さんにその時の気持ちを尋ねてみると「普通の事だ。何も言い残す事は無い」とそっけない返事が。
しかし、TikTokに投稿したことで、お父さんと共に仕事をしていた運転士さんやガイドさんから温かいメッセージが寄せられたことを伝えると、涙を流して喜んでいたのだそう。

TikTokに寄せられた多くのコメントを読み「何事も続けてみてから結果が出る」ことを改めて感じた投稿者さん。
「積み上げた物は誰にも負けない物になる事と、それが自分の為では無く、人の為に尽くした事が今回の反応に繋がったんだと思います」と微笑みます。

愛犬とくつろぐお父さん(@marumiy_topstyleさんより提供)

現在、バスの運転士を引退したお父さんは、畑仕事や愛犬&愛猫とのんびり過ごす日々。
「これからは、孫娘の送迎をプロの父に時々頼みたいと思います」と笑顔で話してくれました。

投稿には「かっけーよおやじ」「お父様お疲れ様でした」などのコメントが寄せられていました。
ラストランのバスに乗車し、お父さんへの尊敬の念が一段と深まったようですね。

提供元:@marumiy_topstyleさん(TikTok)

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