「残業前提の働き方、おかしくないですか?」 54%が「仕方ない」と回答 残業に対する働く人の現実的な考え

「残業前提の働き方、おかしくないですか?」 54%が「仕方ない」と回答 残業に対する働く人の現実的な考え

「残業って、実際どうなんだろう?」

働き方改革が進み、「残業は減らすべき」という声が広がる一方で、
現場では今も残業が当たり前になっている職場も少なくありません。

今回は、働く人へのアンケート結果をもとに、
「残業はなくすべきか? それとも仕方ないのか?」を聞きました。

残業は「なくすべき」?「仕方ない」?結果は…

アンケート結果は、以下の通りです。

・仕方ない派:108人(54%)
・なくすべき派:92人(46%)

「仕方ない」と考える人がやや多いものの、
意見はほぼ半々に分かれる結果となりました。

では、それぞれどんな理由があったのでしょうか。

「なくすべき派」が感じていること

なくすべき派の意見で多かったのは、
ワークライフバランスや、働き方そのものへの疑問でした。

▼なくすべき派の声(一部)
・「ワークライフバランスが大切だと思う」
・「業務途中で進捗確認や調整をすれば、残業は減らせるはず」
・「残業して回らないのは、会社の体制に問題があると思う」
・「きちんとした会社は、すでに残業が少ない」

中には、
「残業前提の働き方自体がおかしい」
と感じている人もおり、
個人の努力ではなく、仕組みの問題として捉えている様子がうかがえました。

それでも「仕方ない派」が感じている現実

一方で、仕方ない派の意見からは、
現場ならではの事情や責任感が見えてきました。

▼仕方ない派の声(一部)
・「職種によっては、定時までに終わらせるのが難しい」
・「本日中の業務が終わっていなければ、残業は仕方がない」
・「納期や責任を考えると、残業せざるを得ない場面がある」
・「理想論だけでは、現場は回らない」

「なくせたらいいとは思うけれど、
今の業務量や体制では難しい」という、
割り切りに近い感覚を持つ人も多いようです。

残業は「悪」なのか?

今回のアンケートから見えてきたのは、
残業をどう捉えるかは、
個人の意識の問題というより、働く環境や仕組みの問題だということ。

・管理や分担を見直せば減らせると考える人
・業務量や責任上、避けられないと考える人

その立場の違いが、「なくすべき」「仕方ない」を分けているのかもしれません。

あなたは「なくすべき派」?「仕方ない派」?

約半数が「なくすべき」と感じている一方で、
過半数は「仕方ない」と受け止めている現実も見えてきました。

「残業が減れば楽になる人」もいれば、
「減らしたくても、仕事が回らなくなる人」もいる。

残業は、
正解・不正解で割り切れる問題ではなく、職場ごとの事情によって左右されるものなのかもしれません。

あなたは、残業についてどう思いますか?

※本記事の結果は、ほ・とせなNEWS編集部が2026年1月にインターネット上で実施したアンケート調査をもとに作成しています。
結果は個人の感じ方によるものであり、特定の価値観を断定するものではありません。

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