日々の中で見せる子どものこだわりや甘え方には、その時期ならではの姿があります。@rikkun_224さんが、息子さんが可愛らしく懸命に訴える様子をInstagramに投稿すると「ママは前座かぁ」「今だけなのよ…」「うちもあったわ」「パパさんメロメロですね」「幸せ者ですね」などのコメントが寄せられ、話題となっています。いったいどのような甘え方を見せてくれたのでしょうか?
パパとどうしても入りたい“お風呂”
動画が撮影された当時、息子さんは2歳。
すでにママさんとお風呂をすませていたにもかかわらず、仕事から帰ってきたパパさんを見るなり「パパと入るぅ!」と強く希望しました。
ママさんはその姿について「なかなかパパとゆっくり過ごせる時間が少ない中で『パパと入るぅ!』と言っている姿が微笑ましかったです。ママとしてはちょっと複雑な気持ちもありつつ…(笑)」と話します。

パパさんの帰宅に気づくと、息子さんはすぐに駆け寄り「パパおかえりぃー!」と笑顔。その光景に「もしも拒否られていたら夫の心のケアが大変だったかも…」と感じたという微笑ましいエピソードもありました。
撮影後も続く“パパと入りたい”ブーム
撮影後の様子について伺うと「その日以来『パパと入る』と言った日には、2回目だろうが入らせるようにしました!」とルールが決まったとのこと。

投稿には多くの反響が寄せられました。コメントを通して、ママさんは「息子との時間をもっと大切にしよう」と“今しかない”息子さんとの時間の大切さを改めて感じたそうです。
“パパっ子期”はいつから?
息子さんがパパっ子になったのは2歳前頃から。パパさんがお休みの日は「パパ優先」だそうで、呼んでも「パパといる!」と離れないこともよくあるそうです。

さらに、月に一度は“パパと息子の2人おでかけデー”も。
「その日は朝からルンルンで『バイバイ!』と笑顔でママを置いていきます(笑)」と、微笑ましい姿を教えてくれました。
その間、ママさんは1人時間をゆっくり楽しむことができ、パパさんも息子さんも安心して甘えられる関係が築かれています。

ただし、寝るときだけはまだまだママさんが必須な息子さん。
「ここはまだ私の出番あるな」と、ママさんは密かに安心しているといいます。

パパの姿を見るだけで笑顔になり、一緒に過ごしたい気持ちがあふれる2歳の息子さん。
これからも、家族それぞれの関わりのなかで温かな思い出が増えていくことでしょう。

