子どもや孫のために、服を手作りしたことがある人もいるでしょう。ひと針ひと針、丁寧に縫われた服には、作り手の温かい思いが感じられます。
@haru_room2727さんが、92歳のおばあちゃんが作った息子さん用のサロペットをThreadsに投稿すると「昔の知恵ってすごい」「なんて素敵なんでしょう」「幸せ者」などのコメントが寄せられ話題になっています。
おばあちゃんが作ったサロペットについて、ママさんに話を聞きました。
おばあちゃんが作ったサロペット
ママさんのおばあちゃんは、1歳6ヶ月の息子さんのためにサロペットを作ってくれました。


以前、息子さん用のズボンを作ったときに余った布を今回は使用したそうです。
サロペットの裾は長めになっており、折り込んで縫っているため、身長が伸びたらまた丈を伸ばせるようになっています。また、ウエストもゴムで調整できるようになっているとのこと。

仕上がりを見たママさんは…
完成したサロペットを見たママさんは「かわいいです。肩紐の長さ、丈、ウエストなどのサイズをすべてぴったりにしてくれているので、さすがだなあと思いました」と話します。
さらに「着せやすい生地で作ってくれるのも祖母の気遣いのひとつです。子どもにはたくさん着てもらいたいです」とおばあちゃんが配慮した点も教えてくれました。

いつまでも仲良しで
幼いために会話はできなくても、いつも2人で笑いながら庭で遊んでいるという息子さんとおばあちゃん。
そんな2人について「今後もたくさん遊んで、楽しい思い出を作ってほしい」と、ママさんは語ってくれました。

とてもかわいらしいサロペットでしたね。おばあちゃんは、まだ息子さんが着用したところを見ていないとのこと。これから息子さんが着ている姿を見てもらうのも楽しみですね。

