子どもの自由な行動は、大人の想像を超え、思わず笑ってしまう瞬間を生み出すことがあります。 そんな中、今回「可愛すぎて笑うしかなかった」と話してくれたのは、30代の女性会社員であるママさん。
ある休日、娘さんがつくりだした“まさかの光景”と、その裏にあった理由についてお話を伺いました。
衝撃の光景を目撃
ある休日のこと。ママさんは娘さんと一緒にウッドデッキでおやつに茹でたとうもろこしを食べていたそうです。
ふと娘さんの様子を見てみると、食べていたとうもろこしの粒を一つずつ丁寧に取ってウッドデッキの端に並べている光景が目に飛び込んできました。
驚きの行動の理由とは
娘さんのまさかの行動に可愛すぎて、笑ってしまったというママさん。そして、娘さんに尋ねてみました。 「なんでとうもろこしの粒を並べているの?」

すると、娘さんは満面の笑みでこう教えてくれました。
「乾かしたらポップコーンになるかなと思って。前にばあばがポップコーンはとうもろこしでできているって言ってたから」
その純粋な発想を聞いた瞬間、そのままにしておこうと思ったそうです。
チャレンジを見守る
ママさんは「鳥かアリに食べられてなくなるかな?」と思いながら、そのまま娘さんの「ポップコーン実験」を見守ることに。
翌日、ママさんが実験の様子を見に行くと、とうもろこしがそのまま数粒残っていました。さらに、娘さんはとうもろこしを並べたことをすっかり忘れていたとのこと。
今回の出来事を振り返って、ママさんは「改めて、子どもの柔軟な考えは大切にしたいなと感じました」とコメント。
娘さんとの関係については「今後は、なんでも話せて、失敗も成功もチャレンジすることを見守ることができる関係でいたいと思っています」と語ってくれました。
子どもの柔軟な発想を大切にするという気づきを与えてくれた可愛らしい日常エピソードでした。
