まだ外も薄暗い早朝、家族が眠る静かな時間に1人起き出した小学校6年生の男の子は、いち早く家族のために行動を起こしていたようです。@omisosooさんが、思わず感動してしまう息子さんの行動をThreadsに投稿すると「出来る男」「すごー!!!」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
今回はこの投稿について、投稿者さんに話を聞きました。
早朝に始まった小6男子の料理時間
撮影当時、小学6年生だった息子さんは、なんと朝3時に1人で起床。
「そういえば、肉巻き半熟卵を作ってみたかったんだ」と思い立ち、台所で調理を始めたといいます。


さらに「ついでに豚汁も作って、みんなの朝ごはんにしよう」と考え、気づけば本格的な朝食作りに取り組んでいました。

家族が見た息子の成長
母である投稿者さんは、その光景を見て「相変わらずやるなー!!」と感心。
というのも、息子さんは普段からお姉さんと一緒に料理をすることが多く、台所に立つ姿は珍しいものではなかったそう。


家族のために早朝から料理を作る姿に感心させられる一方で、普段は子どもらしい一面も。
投稿者さんによると「性格は素直で優しい面が多く、子どもらしい素直さの中に大人びた一面も見える」といいます。
時には家族にヤンチャな面を見せることもあり、そのバランスが魅力になっているようです。
クリエイティブな才能をのびのび発揮
そんな息子さんは料理だけでなく絵を描くことも大好きで、集中すると何時間も続けて取り組むそう。
お父さんやお姉さんも絵が得意で、3人で一緒に描くこともあるのだとか。

息子さんの今後について、投稿者さんは「今のまま自分の素直さと謙虚さを大切にしながら、自分を信頼して生きていってほしい」と語ってくれました。
早朝からキッチンに立ち、家族のために料理を作った小6男子。
日常の中で育まれた挑戦心と優しさが、これからの成長をさらに豊かにしていくことでしょう。

