身近な素材が、ちょっとした工夫で思いもよらない作品に変身するのが工作のおもしろさの1つ。紙コップやラップの芯など、身の回りには、さまざまな材料が溢れています。
@zou3paopaoさんが、ストロー1本で作った“リアルな生き物”をXに投稿すると「ルアーになりそう」「俺が魚だった絶対ひっかかる自信ある」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
作品について、ママさんに話を聞きました。
ストロー1本で作ったのは“エビ”

子ども向け番組で、ストローで作った作品がたくさん出てくるのを見ていた5歳の息子さん。そのなかに“エビ”の作品もあり、息子さんとママさんは「ストローのエビ、作りたいね」と話していました。
それからしばらく先延ばしにしていましたが、ずっと息子さんにせがまれていたそうです。
「ママ、ストローのエビは?早く作ろうよ〜!」と何度も言われ、ついに取りかかることにしたママさん。
1本のストローで作った“エビ”はまるで本物のような仕上がりに!完成した作品に「かわいい〜」とうっとりしていた息子さん。ママさん自身も、ストローエビの想像以上のかわいさに驚いたといいます。
リビングに飾られたお気に入り作品
現在、こちらの“エビ”は、視界に入れておきたいという思いから、リビングのテーブルの上にいるとのこと。ときどき、息子さんがお人形の家に連れていくこともあるのだそうですよ。
ママさんがストローの作品を作ったのは、今回の“エビ”が初めてだといいます。
「これを機に、いろいろ作ってみたいという気持ちが湧いてきています!」と教えてくれました。

投稿にはさまざまなコメントが寄せられ「皆さんエビが好きなんだなって、生き物好きな方が多いのが伝わって、とても嬉しくなりました」とママさん。
とてもリアルな“エビ”に驚いた人も多かったようです。ママさんが作る次のストロー工作も楽しみですね!

