誰かに夢中になるパワーは、自分の世界を大きく広げてくれるきっかけになりうるものです。
ママさん(@nonstopnon)が、推しの誕生日を祝う娘さんの様子をThreadsに投稿し、話題になっています。
いったいどんな様子だったのでしょうか?ママさんに話を聞きました。
娘さんが夢中になった“推し”とは
娘さんは、現在中学1年生。投稿された写真は、娘さんの推しへの愛がひしひしと伝わってくるものでした。
缶バッジや額装されたものが確認できるため、アイドルやキャラクターの推し活のように見えますが…よく見るとそこにあったのは文学者の肖像。

娘さんの推しは、19世紀の作家エドガー・アラン・ポーという人物だったのです。
きっかけは、中学生になってから読んだ『文豪ストレイドッグス』という作品で、ストーリーやキャラクターに興味を持ったことから、モデルとなっている実在の文豪にも関心を寄せるようになったのだとか。

そこから実際に作品を読み始めると、物語の世界観に強く魅了されたという娘さん。
「黒猫」や「ウィリアム・ウィルソン」など、リアルだけどファンタジーで、怪談とはまた違う怖さに魅力を感じているそうです。
推しの誕生日のために用意したのは…
投稿に写っていたバッグは、娘さんが自分で作った「痛バ(痛バッグ)」と呼ばれるバッグでした。推しの缶バッジをたくさん並べて飾る、推し活では定番のアイテムとなっています。
このバッグは、クリスマスにプレゼントしてもらった「缶バッジメーカー」を使って作ったもの。娘さんは最大限そのアイテムを活用し、バッグを完成させました。
誕生日当日には、バッグに加えて「祭壇」と呼ばれるキャラクターや人物に関連するグッズなどで飾り付け、自身の気持ちを表現するスペースも用意。
娘さんは静かにポーに想いを馳せながら、過ごしていたといいます。

ちなみに、娘さんの推しを知ったママさんは「かなりセンスがいいな」と感じたとのこと。
広がる文学への興味
普段からエドガー・アラン・ポーの小説を読んでいるという娘さん。同じ作品でも翻訳者によって表現が異なるため、複数の訳を読み比べることもあるそうです。
「いつか自分で翻訳してみたい」と思っていることや、“聖地巡礼”にも関心を持っていることを教えてくれました。

そんな娘さんについて、ママさんは「自分の興味をいろいろな方向へ広げ、広い世界を見つつ、独自の路線を突き進んでほしいと思います」と温かく見守っている様子でした。
投稿には「娘さん、おいくつですか」「渋い…!」「将来が有望すぎる」などの声が寄せられることに。
一人の文豪への愛から始まったその情熱は、言葉の壁を越え、娘さんの世界をどこまでも広く、深く広げてくれることでしょう。
提供元:@nonstopnonさん(Threads)

