現役看護師の女性 独学で絵を描いたら…その様子に「神秘的」「ファンになりそう」「惹き込まれました」

現役看護師の女性 独学で絵を描いたら…その様子に「神秘的」「ファンになりそう」「惹き込まれました」
現役看護師で画家(@libeka.artさんより提供)

将来の進路を考えとき「好き」という気持ちだけでは割り切れず、現実との間で迷い悩む人も少なくないでしょう。

@libeka.artさんが、画家になるまでの道のりについてThreadsに投稿し、話題になっています。

いったいどのように画家になったのでしょうか?

18歳で画家を諦めた過去

看護師として働きながら画家としても活動する@libeka.artさん。その背景には、18歳のときに経験した大きな挫折がありました。

高校3年生の進路選択の時期に「好きなことを仕事にしたい」と考え、絵を描く道を志します。そして美大進学を視野にデッサンの練習に励みました。

現役看護師で画家(@libeka.artさんより提供)

しかし、すでに美大を目指して本格的に学んでいる人たちの作品を前に、自分との画力の差は大きく、努力だけでは埋められないと感じたそうです。さらに家庭の事情で画塾に通うことも難しく「絵を描く仕事には就けない」と思うようになります。

当時を振り返り、@libeka.artさんは「夢を諦めたというより、自分自身を否定してしまった経験だった」と語り「描き続ける」という選択を手放すことになりました。

看護師として歩んだ日々と、消えなかった思い

その後、現実的な選択として看護師の道を選びました。安定した仕事に就いたものの「自分に自信がない」という思いは大人になってからも消えず、いつしかネガティブな考えにとらわれる日々が続いていたといいます。

作品①(@libeka.artさんより提供)

結婚後のある日、旦那さんから「絵を描いて、人に届ける活動をしてみたらいい。絶対にできるよ。だって、上手じゃん」と声をかけられました。その言葉が心に響いたという@libeka.artさん。

幼い頃から不器用だった自分にとって、唯一「好き」「自信がある」と言えるのが、絵を描くことでした。

一度は手放したからこそ「もう一度挑戦してもいいかもしれない」と思えた瞬間。旦那さんの言葉に背中を押され、画家としての活動を始めるきっかけとなりました。

画家としての活動を振り返り…

画家として活動を始めて、まもなく1年。振り返ると、画家を志すきっかけをくれた旦那さんへの感謝が、まず思い浮かびました。

「もしあのとき背中を押してもらえなかったら、立ち止まったままだったと思います」と@libeka.artさん。迷いながらも描き続けてきた自分自身を、今は素直に認められるようになり、その時間はかけがえのないものになっているそうです。

作品③(@libeka.artさんより提供)

現在は看護師として働きながら、画家としての活動と育児を両立しています。その中で大切にしているのは「自分を偽らないこと」。母としては挫折や迷いも含めた姿を子どもたちに伝えています。

「道は一つではなく、立ち止まってもやり直してもいい。そのことを日々の選択で示したい」と@libeka.artさん。将来、子どもたちが迷ったときに、そっと背中を押せる存在でありたいと考えています。

作品④(@libeka.artさんより提供)

多くの人の心を動かせる絵を

今後の目標は、多くの人の心に残る絵を描くこと。美しさだけでなく、怖さや不安、感動といった感情を揺さぶる作品を届けたいといいます。そのため、展示や公募展、企画展などに挑戦し、作品が社会と出会う場を広げていきたいとのこと。

「見る人の心や記憶に残る一枚を描き続けたい」と、創作への思いを語っていました。

作品⑤(@libeka.artさんより提供)

投稿には「神秘的」「ファンになりそう」「惹き込まれました」などの声が寄せられ、多くの人が注目しているようです。

@libeka.artさんの作品は、販売ショップで多く紹介されており、Instagramでも制作の様子や作品を公開しています。
一度は手放した夢にもう一度向き合い、自分らしく歩み続けるその姿は、多くの人の心に勇気を届けてくれそうですね。

提供元:@libeka.artさん(Threads)

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