ポルトガル人ママのもとに生まれた赤ちゃん。小学校でいじめに遭うも、23歳になった現在の姿に「羨ましい!」「スタイルいい」

ポルトガル人ママのもとに生まれた赤ちゃん。小学校でいじめに遭うも、23歳になった現在の姿に「羨ましい!」「スタイルいい」
抱っこされる赤ちゃん(@jjulianagrande_02さんより提供)

生まれたばかりのわが子と対面したとき、その姿は親にとって忘れられない瞬間です。
今回は日本人の父とポルトガル人の母を持つ女性(@jjulianagrande_02さん)にお話を伺いました。

周囲が驚いた抜群のスタイル

誕生の瞬間、助産師さんや周囲の人々が口々に発したのは、その並外れたスタイルの良さへの驚きでした。
「手足が長くてスタイルがいい」「身長が高くていいね」と、産まれたときからモデルのような容姿が注目を集めたといいます。

さらに、ニコニコ笑いながら産まれてきた姿に、両親は心を掴まれたそうです。

抱っこされる赤ちゃん
抱っこされる赤ちゃん(@jjulianagrande_02さんより提供)
幼少期の写真(@jjulianagrande_02さんより提供)

パワフルな幼少期からの成長

幼少期の彼女を一言で表すと”超活発”。よく森のなかへ入っていくようなパワフルさと、元気いっぱいのエネルギーに満ちた女の子でした。
笑顔で産まれてきたというエピソードの通り、幼少期もほとんど泣くことがない子に育ちました。

学生時代もその明るさは変わらず、常に周囲を笑わせる「ふざけるのが大好きな目立つタイプ」だったそうで、
現在と比べると、「今の方が女の子かな」と当時を振り返ってくれました。

カメラを笑顔でのぞき込む様子
カメラを笑顔でのぞき込む様子(@jjulianagrande_02さんより提供)

ハーフである自分を誇れるように

今でこそ自身のアイデンティティを大切にしていますが、小・中学校時代は、周囲にハーフの子がいなかったこともあり、複雑な思いを抱えていた時期もありました。
時には「外国人扱い」をされたり、心ない言葉をかけられたりして、自分の容姿を嫌だと感じたこともあったそうです。

大きな転機が訪れたのは高校生のころ。「ハーフって羨ましい!」とポジティブに捉えてくれる周囲の反応に触れ、少しずつ自分を受け入れられるようになったといいます。
また、英語を周りと比べて話せたことから言語面の強みも、自分を助けてくれる大きな財産となりました。

学生時代の写真(@jjulianagrande_02さんより提供)
現在の写真(@jjulianagrande_02さんより提供)

日本と世界を結ぶ架け橋へ

現在の彼女は、営業職に勤めており、自らのバックグラウンドを「自分の強み」として捉えています。

将来の夢は、営業力を活かして「日本と海外を結ぶ架け橋」になること。
「日本とポルトガルのハーフはあまりいないからこそ、それが自分の価値になると思う。この個性を活かして社会によい影響を与えられる人になりたい」と力強く語ります。
かつて自身のルーツに悩み、葛藤した日々こそが、今の彼女を輝かせる唯一無二の武器となったのです。

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