日々子どもと過ごしていると、大人には思いもよらない行動に驚かされることがあります。ときには、思わずクスっと笑ってしまうようなかわいらしい場面に出会うことも。
@173instaaさんが、3歳の娘さんが話しかけていた“まさかの相手”についてThreadsに投稿。いったい誰と話していたのでしょうか?
娘さんが話しかけていたのは…
今回話題になったのは、ママさんが「助けてください」と投稿した娘さんの様子です。
3歳8ヶ月の娘さんは、床に座ってリンゴを食べながら、まるで誰かと会話しているようでした。なんと、娘さんが話しかけていたのは、段ボール。まさかの相手に、ママさんも思わず驚いてしまったそうです。
「今りんご食べているよ」「りんごって知ってる?赤いんだよ」と話しかける娘さん。もちろん段ボールから返事が返ってくるわけではありませんが「お母さんって知ってる?あたしは◯◯っていうの!」と自己紹介まで続けていたといいます。
さらに「ユニコーンが好きなんだよ」「中に何が入っているの?」と興味津々で話し続け「眠いねぇ」と共感を求めたり「一緒にダンスしよ!」と誘ったりと、会話はどんどん広がっていきました。

親子で広がる段ボールとのふしぎな時間
そのうち、娘さんに「一緒に段ボールとお話ししよう」と誘われ、ママさんも参加。自己紹介をして「ご飯を作っていたところだったよ」「いつも役に立ってくれてありがとう」などと語りかけたそうです。

娘さんは、ぬいぐるみや自分の絵、おもちゃに話しかけることは今までにもありましたが、段ボールに向かって話すのは今回が初めて。やがて、ベビーゲートが入っていたその段ボールは、フリマサイトに出品され、無事に新しい持ち主のもとへ旅立っていったとのこと。

コメントには「とりあえず自己紹介」「めっちゃ面白いw」「なんか深い」といった声が寄せられ…。
まさかの段ボールとの“会話”は、思わずクスっと笑ってしまうかわいらしいエピソードでした。幼い子どもならではの豊かな想像力が感じられますね。

