クリスマスが近づき、どのように過ごすかワクワクしている人も多いでしょう。なかには、どんなプレゼントを贈ろうか、迷っている人もいるかもしれませんね。
@iju_story_futtsuさんが、小学3年生の娘さんが書いたサンタさんへの手紙をThreadsに投稿。いったいどんな手紙を書いたのでしょうか?
サンタさんへの手紙
娘さんがサンタさんに書いた手紙には「サンタさんは家族がいるんですか?」「体調を崩さないでくださいね」といった、思いやりあふれる言葉が並んでいました。
娘さんは小さな頃から、11月頃になると毎年サンタさんへ手紙を書くのが恒例。手紙を置いておくとサンタさんが取りに来てくれ、プレゼントが届くかどうかドキドキしながら待つのが楽しみなようです。
さらに、イブの夜にはサンタさんのためにミルクとクッキーを用意するのもお決まりの習慣。娘さんは「今年もサンタさんに書かなきゃ!」と自分から手紙を書き始めたといいます。


娘さんの優しさに気づく瞬間
手紙の内容を読んだママさんは、サンタさんの家族や体調を気づかう娘さんの優しさに「普段から優しさあふれる娘らしいな」とその成長を感じ、誇らしく思ったのだとか。
また「何歳からおもちゃがもらえなくなるんですか?」という一文には、子どもらしい素直な気持ちがあふれており、思わずほっこりしたとのこと。

ママさんが「どうしてサンタさんにお母さんがいるか気になるの?」と尋ねると、娘さんは「夜中にプレゼントを届ける大変な仕事だから、ご飯をちゃんと作ってくれるお母さんがいないと心配だなと思った」と答えたそうです。
思いやりあふれる女の子
そんな娘さんは普段から人懐っこく、思いやりたっぷりの女の子。外では頑張り屋さんで負けず嫌いな一面がありつつも、お友達が多く、助け合いも自然にできるタイプだといいます。
家では妹さんの面倒をよく見てくれる頼もしい存在なのだそうです。
「まだまだ甘えん坊でピュアなところもあるので、大好きな工作の時間をつくるなどして、ひとり親家庭でも愛情不足にならないように心がけています」とママさん。
今後については「心にぬくもりをもって、助け合いを恥ずかしがらずにできる子に。そして、自分を大切にし、自信をもてるように育ってほしいです」と娘さんへの思いを語っていました。
とても素敵なサンタさんへのお手紙でした。クリスマスの日が楽しみになりますね。

