子どものため、5時間かけてクッキーを作ったママ。自信満々でカットした瞬間…登場したキャラに「爆笑」「切った瞬間声出ましたw」

子どものため、5時間かけてクッキーを作ったママ。自信満々でカットした瞬間…登場したキャラに「爆笑」「切った瞬間声出ましたw」

お菓子作りの過程では、思い通りにいかないこともあるでしょう。
@ozun_oyatsuさんが、キャラクタークッキーを作った結果をTikTokに投稿すると「爆笑」「切った瞬間声出ましたw」などのコメントが寄せられ、話題になっています。いったいどんなクッキーが完成したのでしょうか?

キャラクタークッキー作り

パンを切るとキャラクターが出る動画を見て、ママさんは「自分も挑戦したいし、子どもも喜ぶだろうな」と思いました。ただパンは難しそうだったため、まずアイスボックスクッキーに挑戦。最初はハムスターのキャラクターでしたが、2回連続で失敗しました。

そこで「別のキャラクターで練習しよう」と気持ちを切り替え、今回の動画作りに取り掛かったとのこと。

キャラクタークッキー作り(@ozun_oyatsuさんより提供)
クッキー作りの様子①(@ozun_oyatsuさんより提供)
クッキー作りの様子②(@ozun_oyatsuさんより提供)

クッキー作りで特にこだわったのは、頭と口の部分。頭はキャラクターのトレードマークだったため、指先で丁寧にとがらせたそうです。また、口は図書館で借りたアイスボックスクッキーのレシピ本を参考にしながら成形したのだとか。

作っている最中は「本物そっくりになる!」と自信満々だったママさん。しかし、生地をカットすると予想は裏切られ、思わず膝から崩れ落ちたといいます。

カットしてみると…(@ozun_oyatsuさんより提供)

5時間以上かけて作ったこともあり、ショックは大きかったものの「焼いても、食べても、クッキーの前を通り過ぎるだけでもプッと笑えて結果オーライ。味はサクホロでおいしかったです」と前向きに振り返っていました。

予想外の仕上がり(@ozun_oyatsuさんより提供)

好きなことを楽しめる母に…

ママさんは、小さい頃からお菓子作りが大好きだったといいます。お母さんの影響で、クッキーやパウンドケーキをよく作っていたとのこと。

しかし大人になるにつれ、自分の不器用さを意識するようになり、転職を繰り返すなかで「こんな不器用がお菓子なんて作っちゃいけない」と思い込むようになります。

妊娠が判明し「どんな母親になりたいか」「どんな思い出を作りたいか」を考えるうちに、ママさんは「好きなことを楽しみ続ける母でありたい」「子どもと一緒にお菓子作りの思い出を作りたい」と思うようになり、妊娠中からお菓子作りを再開しました。

現在はフォロワーさんからのアドバイスも参考にしながら、日々少しずつ腕を磨いているところなのだそうですよ。

オーブンに並べると…(@ozun_oyatsuさんより提供)

クッキー作りで見つけた喜び

今回の投稿には多くの反応がありました。反響を受けて「温かいコメントばかりで泣けました」とママさん。

「嫌なことがあったけど元気出た」「久しぶりに声を出して笑った」などのコメントが何より嬉しかったとのこと。
「今まで不器用がコンプレックスでしたが、人を笑顔にできるお菓子を作れるという点では、長所なのかもしれないなと思うことができました」と話していました。

今後挑戦したいお菓子については「アイスボックスクッキーは引き続き極めたいですし、シンプルで王道のショートケーキにも挑戦したいです。さらに、いずれはパン作りにも挑戦してみたいです」と意気込んでいます。

今後は、娘さんが成長して一緒に作る機会も増えていくかもしれませんね。

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