ばあばの家にお泊りした生後8ヶ月孫。「いないと思ったら」ママが様子を見に行くと、まさかの光景に「たまらん」「本能的に知ってるんだ」

ばあばの家にお泊りした生後8ヶ月孫。「いないと思ったら」ママが様子を見に行くと、まさかの光景に「たまらん」「本能的に知ってるんだ」

赤ちゃんの“甘える”行動は、ときに驚くほど分かりやすいものですよね。ママさん(@ueko080)が、おばあちゃんの家にお泊まりをした娘さんの動画をTikTokに投稿。その甘えっぷりに「たまらん」「本能的に知っているんだな」などのコメントが寄せられ、話題になっています。いったいママさんはどんな光景を目にしたのでしょうか?

おばあちゃんの足元にまっしぐら

娘さんは生後8ヶ月。この日、パパさんが出張だったため、ママさんと娘さんはおばあちゃんの家へ泊まりに行きました。

おばあちゃんの近くに一直線(@ueko080さんより提供)

普段は「ママ!ママ!」と離れない娘さんですが、その日は状況が一変。ママさんと遊んでいても、数秒後にはキッチンで料理をしているおばあちゃんの足元に移動します。

離乳食づくり中もおばあちゃんにべったりで、危ないと離そうとするとご機嫌斜めに。おばあちゃんは抱っこしてしまい、料理はなかなか進みませんでした。

食事中もべったり(@ueko080さんより提供)

食事の時間もおばあちゃんのもとへ行き、お風呂も一緒に入ったとのこと。寝る直前までぴったり寄り添って過ごし、寝る頃にはママさんのもとへ戻ってきたそうです。

仲良しなおばあちゃんと娘さん

普段から2人は仲良しで、言葉は話せないものの「ん!」「あ!」「ゔー!」と声を出してコミュニケーションをとる様子も微笑ましいと話すママさん。おばあちゃんはピアノ、絵本、歌、散歩など一つひとつを丁寧に楽しみ、最近はかくれんぼがお気に入りの遊びになっているようです。

離乳食を食べる様子(@ueko080さんより提供)

溺愛しているつもりでも「おばあちゃんの包容力には負けます」とママさんは話します。

寝る直前まで一緒(@ueko080さんより提供)

母として願うこれからの関係

実は娘さんは、不妊治療の末に授かった“待望の子”。おばあちゃんはずっと支え続けてくれた存在で、そのぶん孫への愛情も人一倍深いといいます。

現在も元気に働くおばあちゃん。かつて仕事と子育てに追われ、自分の子どもに十分手をかけられなかった悔しさを、今は孫に注いでいます。

抱っこしてもらう娘さん(@ueko080さんより提供)

今後について伺うと「やきもちを焼くぐらい、仲良しのままでいてほしい」とママさん。
そんなおばあちゃんの影響を受けて、娘さんには「愛情深い人になってほしい」と願います。

仲良しなおばあちゃんと娘さん(@ueko080さんより提供)

スマホなどの機械が苦手ながら、TikTokを登録して、孫の成長を楽しみにしているおばあちゃん。
家族の愛情がぎゅっと詰まったお泊まりの日の動画は、多くの人の心を温かくしてくれました。

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