宅飲み用のおつまみを6時間かけて作った女性。その思わぬ完成品に「遊びに全力」「これは盛り上がる」「クオリティえぐい」

宅飲み用のおつまみを6時間かけて作った女性。その思わぬ完成品に「遊びに全力」「これは盛り上がる」「クオリティえぐい」

宅飲みで、ワクワクする“つまみ”が登場したら胸が高鳴りますよね。人形作家の藤本晶子さん(@shoko_no_nakami)が“おつまみ“をXに投稿すると、その出来映えに「遊びに全力」「これは盛り上がる」「クオリティえぐい」などのコメントが寄せられ話題になっています。いったいどのようなおつまみが完成したのでしょうか?

今回は、投稿者の藤本さんに詳しくお話を伺いました。

奇跡のアイデア

話題になった「つまみの家」(@shoko_no_nakamiさんより提供)

投稿された写真は、お酒好きにはたまらない“つまみの家“。
コロッケの具材で犬を表現したり、カルパスで椅子を作ったりと細かい工夫がされています。
屋根はチーズと生ハムで互い違いに構成されていて、まるで絵本に登場する家のようです。

なんと、家の中には唐揚げが詰まっているとのこと。
制作には買い出しを含めて6時間ほどかかっており、遊び心と大人の贅沢を形にした作品となりました。

“食べても美味しい”をモットーに

“つまみの家”を作ろうと思ったきっかけは、友人と遊ぶ計画を立てていた頃。
「遊ぶって飲むか作るかしかないよ」という話になり、一緒につまみを作る企画がスタートしました。

制作にあたり、“食べても美味しい”をモットーに掲げていた藤本さん。
「乾き物などは湿気ると美味しくなくなるので使っていません」と、見栄えと味を両立させるために工夫を凝らします。

素材として使用されたパンや唐揚げは、温めながら食べたとのこと。
「美味しくいただけました」と味も大満足の様子でした。

反響に感じたのは「酒飲み仲間」の存在

完成した“つまみの家”を見た藤本さんは「大きい!」と率直にコメント。
その立派な建築には多くの反響があり「童心を忘れていない酒飲みがたくさんいて嬉しかった」と綴ります。

さらに今回の投稿は、投稿者である人形作家の藤本さん(Instagram:@shoko_doll)とミニチュア作家のぐるさん(X:@guru3modeler)による合作だそうです。

宅飲みの場を、ちょっとした発想でこんなにも特別な時間に変えてくれる作品。
“つまみの家”は、大人だからこそできる全力の遊びと創造性が詰まった一品でした。

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