お子さんが、自分の趣味や職業に興味を持ってくれると嬉しいものですよね。
元プロボクサーの@personal_boxing_studio_boxさんが、ボクシングに奮闘する息子さんの様子をInstagramに投稿すると「顔つきも違う」「カッコイイ」「これはすごい」「末恐ろしい」「モンスター発見」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
息子さんの成長についてパパさんに話を聞きました。
徐々に上達する息子さん
話題になっていたのは、3歳でボクシングを始めた息子さんが、元プロボクサーのパパさんと練習に励む姿を1年ごとに追った動画。
息子さんは現在7歳で、最初はぎこちなかったパンチが徐々に上達している様子がうかがえます。

息子さんがボクシングを始めたのは、3歳の頃にパパさんと“あるDVD”を見たのがきっかけ。
DVDの内容はパパさんがプロボクサーだった頃の試合映像でした。それを見た息子さんが興味を持ち、パンチのマネをするようになったことがきっかけで、1日5分程度の練習を始めたといいます。

パパさんは当時を振り返り「遊びの延長で、楽しみながらパンチの打ち方などを教えていました」とコメント。
元プロボクサーのパパさん
そんなパパさんがボクシングを始めたのは、27歳の頃。30歳でプロボクサーになり、31歳にはデビューを果たします。
始めたきっかけがダイエットだったということもあり、“バリバリのプロボクサー” というわけではなかったそうです。
戦績は9勝3敗で「主なタイトルは2013年度中日本ウェルター級新人王」と詳細を語ってくれました。
目標は大会優勝!
息子さんのボクシングへの向き合い方を聞いてみると、パパさんは「安全に気を付けながら、文武両道を目指して日々トレーニングに取り組んでいます」とのこと。
「まずはボクシングの楽しさを知ってほしいという想いがある」というパパさんは息子さんにきついトレーニングなどはさせていないようです。

先日出場した『JABF 日本ボクシング連盟』主催の『第5回全日本マスボクシング選手権大会』では、小学1年生〜3年生の部に最年少で出場し、全国2位という素晴らしい結果を残した息子さん。
「来年は優勝したいです」と新たな目標に向かって前向きに励んでいるといいます。

努力を続ける息子さんにパパさんは「練習しているうちに、心も身体も強くなっていく姿にはやはり感動しますし、これからもできる限りのサポートをしたいと思っています」と語ってくれました。
目標達成に向けて、これからも息子さんと二人三脚で頑張ってもらいたいですね。
