子どもがふとした瞬間に見せるユーモアや想像力には、ときに大人も驚かされることがありますよね。ハロウィーンの日に息子さんからもらった“予告状”を@kojikoji_designさんがThreadsに投稿すると「粋な演出」「難しい」「名推理」などのコメントが寄せられ話題となっています。いったいどのような内容だったのでしょうか?
今回はこの投稿についてママさんに話を聞きました。
10歳の息子が仕掛けた“予告状”のサプライズ
ハロウィーンの日の朝、目を覚ますと机の上におもちゃのブロックと、そこに1枚の手紙が刺さっているのを発見したママさん。差出人は10歳の息子さんでした。
手紙を見つけたママさんは「ハロウィーンってそういうイベントだったっけ?」と思わず笑いながらも、息子さんなりにハロウィーンというイベントを楽しもうとしていることが嬉しかったそうです。

謎解きに挑戦
手紙の内容は『名探偵コナン』の怪盗キッドさながらの“予告状”。受け取った後、謎解きに挑戦してみることにしました。
謎解きの結果、判明したのは犯行時刻。しかし「はずかしがり屋の鳥=鳩時計の鳩」だったり「終わりのチャイム=17時に町全体で鳴るチャイム」だったりと、なかなか本格的な内容だったとのこと。
最終的に、Threadsでヒントをもらって解くことに成功したといいます。

怪盗がついに出現!?
そして、ついに“その時”が訪れます。
「指定の時間になると、部屋の電気が消えて、怪盗キッドが登場!電気がつくと、ブロックの中に入っていたおもちゃの宝石がなくなっていました」と、当日の様子を振り返るママさん。
「怪盗キッドの仮装をする」と前もって決めていた息子さんならではの、見事な演出を披露してくれたのでした。

ハロウィーンという日を、自分なりの物語で楽しい1日に変えてみせた息子さん。
予告状から始まった“小さな事件”は、家族にとって忘れられない思い出になったようです。

