幼い子どもがアプリやツールを使いこなす姿に、驚かされる人も多いのではないでしょうか。お子さんの作成したプレゼン資料を@ieworiさんがXに投稿すると「え…(絶句)」「涙で前が見えない…」「神童レベルなんだが」などのコメントが寄せられ話題になっています。いったいどのようなプレゼン資料だったのでしょうか…?
お子さんについて、投稿者さんに話を伺いました。
8歳とは思えない才能
今回紹介されたプレゼン資料を作ったのは、8歳の娘さん。タイトルは「お父さん、お母さんに新しいゲームを買ってもらうためのプレゼン」で、お目当てのゲームに関する資料となっています。

1ページ目は、全体の流れが分かる「もくじ」からスタート。続いてゲームの概要や魅力、ゲームをやるにあたっての約束などが細かく記載されていました。

さらに、ゲームを通して学べることについても記載があり「問題解決能力」や「チームプレイ」といった言葉で上手に説明されています。
最後はお父さん、お母さんへのメッセージで締めくくられ、購入意欲がそそられる内容となりました。
普段から作業することが大好き!
実は、自分のためではなく、弟くんがやりたいゲームを代わりにプレゼンしていたという娘さん。
ゲームが欲しいという気持ちより「プレゼン資料を作りたい」という気持ちのほうが強かったようです。

娘さんは、オンラインデザインツールCanvaを活用して、普段から作業をしているとのこと。
Canva公式アカウントの動画を閲覧したり、プログラミングを学べるゲームで遊んだりもしているそうです。
好きな気持ちを大切に
娘さんの才能を間近で見てきた投稿者さん。将来について尋ねると「好きなことを好きなだけ伸ばしていってくれたらと思います」と話してくれました。

デジタルツールが日常になった現代。8歳の娘さんのクリエイティブな才能は、多くの人の心を動かしました。
この才能が今後どのように伸びていくのか、期待が膨らみます。

