努力が実を結んだとき、過去の自分に声をかけたくなる瞬間ってありますよね。
@seinitolosaito_beautyさんが、坊主頭だった高校時代と10年後の姿である現在の写真をThreadsに投稿すると「カッコよすぎ」「努力に感銘」と反響が集まり、話題になっています。10年の努力の結果どのようなイメチェンを遂げたのでしょうか?
@seinitolosaito_beautyさんに話を聞きました。
間違っていなかった努力の日々
今回話題になったのは、@seinitolosaito_beautyさんの10年ほど前と現在の姿が写った2枚の写真。投稿文には、10年前の自身宛てに「安心しろ。あんたの努力は間違ってなかったよ」と綴られています。

垢抜けることで自信が持てるようになり、周囲の人にもその自信が伝わったと話す@seinitolosaito_beautyさん。Instagramのフォロワー数や、肌トラブルに悩む方や垢抜けたい方からの問い合わせが増えたといいます。
一時は周りから否定的なことを言われた時期もありましたが、現在は“すごいね”と言われることが多くなった話もしてくれました。
ある女性との出会いが転機に
垢抜け前の写真を撮ったのは、高校生のときでした。@seinitolosaito_beautyさんが変わろうと思ったきっかけは“カッコよくなりたい”という単純な気持ちだったといいます。

しかし、最初から垢抜けに成功したわけではなく、紆余曲折があって現在に至るそう。
@seinitolosaito_beautyさんは、本格的に垢抜けに取り組む前の自分について「よく言えば“軸がぶれないカッコよさ”があったけれど、見方によっては“自己満なファッションの人”という雰囲気でした」と振り返ります。

@seinitolosaito_beautyさんを変えたのは、2024年に出会ったインフルエンサーの女性でした。これまで誰からも言われなかった本音のアドバイスをくれたといいます。“人生を変えたい”と思っていた@seinitolosaito_beautyさんは、その言葉をきっかけにイメチェンに挑戦。現在のスタイルにたどり着きました。
挑戦を振り返り「今の自分を壊すのは少し怖かったけれど、“人生を変える”という意思が僕に変化をもたらしたと思います」と語ります。
具体的な取り組み
@seinitolosaito_beautyさんが“垢抜けた”と実感したのは、2024年の夏頃。現在の姿を撮影したのは2025年5月で、約1年で大きく変化したことになります。
垢抜けるうえで意識したのは「自分のスタイルを大切にしながらトレンドを取り入れること」という、インフルエンサー女性のアドバイス。自分を一から見直し、ファッションやヘアスタイルを変えるなど、イメチェンに挑戦しました。
中でも力を入れたのが筋トレとスキンケア。筋肉をつけることで見た目に磨きがかかり、肌の変化によって好印象を持たれることが増えたそうです。
「スキンケアの成果が今の仕事にもつながり、説得力が格段に上がったと感じています」と語ります。

現在携わっている仕事の中で、全国表彰を受けるほどの成績を収めていると話す@seinitolosaito_beautyさん。今後は“男性の美容系インフルエンサーで1番”を目指すのが目標だと語りました。
垢抜けに成功した自信を胸に、きっと次の目標も達成できるでしょう。
