野菜って、好き嫌いがはっきり出やすい食材ですよね。
そんな中「玉ねぎを使った料理」に挑戦した投稿が注目を集めました。
レイさん（＠__mamanyan__）が、子どもがバク食いしたという玉ねぎレシピをTikTokに投稿すると「美味しかったです」「これは良い」「作ってみたい」などのコメントが寄せられ話題になっています。
今回は、レイさんにお話を聞きました。
お肉で包めば“野菜嫌い”も克服できる？
5歳の女の子、3歳の男の子、そして1歳の男の子を育てるレイさん。
野菜について、子どもたちが「単体でパクパク食べてくれるものが限られる」と困っていました。
そんな中で考えたのが「苦手な野菜をお肉で包んで存在を隠す」というアイデアでした。
そのメニューは、輪切りの玉ねぎをお肉で巻いて焼く“トンデリング”。
見た目を可愛らしく、味付けも子ども好みに工夫することで、玉ねぎに気づかず完食してくれたそうです。
“失敗しないレシピ”に込めたこだわり
料理を作るうえでレイさんが意識したのは、ご自身の発信テーマである「極力シンプル」。
料理が苦手な人でも失敗せずに作れるよう手順を減らし、家庭にある調味料だけで味が決まるようにしたそうです。
また、フライパン1つで完結するのも大きなポイント。
後片づけまでスムーズにできる工夫は、忙しいママさんたちを支えてくれるでしょう。
“無理しない料理”をこれからも
「玉ねぎは厚めの輪切りを二重にして外すと、形が崩れずきれいに仕上がります」とレイさん。
その見た目に、子どもたちからは「ドーナツみたい？」と不思議そうに見ていたとのこと。
もともと料理が得意ではなかったというレイさん。
レシピを見ても上手くいかないことが多く、“失敗しない料理”を自分なりに考えて記録していたそうです。
そんな投稿に「これなら作れそう！」「美味しかった！」という声が増え、今では頑張るママさんたちの味方に。
今後も“料理が苦手でも回せるごはん”をテーマに、無理せず続けられるレシピを発信したいと話すレイさん。
子育てや家事のリアルな工夫も含め「これならできるかも」と思えるような、投稿を続けていきたいと綴ります。
レイさんが発信する投稿は頑張る人の日常に寄り添い、力となっていくことでしょう。