ケンカをしてもお互いに反省して素直な気持ちを伝え合うことで、親子の絆は深まるかもしれません。@semicolon.studio.no1さんが、娘さんの書いた置き手紙をThreadsに投稿すると「尊い…」「しっかりしてらっしゃる」「オチが好き」などのコメントが寄せられ話題になっています。いったいどのような手紙だったのでしょうか?
投稿者であるママさんに話を聞きました。
娘からの手紙

ママさんには小学三年生の娘さんがおり、毎朝、自主的に朝の支度をしているといいます。
しかし、この日は忘れ物が多かったそうで、疲れていたママさんは思わず娘さんを叱ってしまいました。
その後、娘さんにサンドイッチと牛乳で朝食をとって登校するように伝え、いったんその場を離れたママさん。
しばらくして、リビングに置いてある娘さんからの手紙を発見します。
手紙には、お詫びと牛乳の賞味期限が切れていることが書かれ、ハートマークに「大すき」の文字が添えられていたのでした。

「ごめんなさい」で仲直り!
娘さんは、幼稚園に通っている頃からママさんが仕事でつらそうにしているときや、謝りたいときなどによく手紙をくれるとのこと。
そのため、置き手紙を見たときは「いつものごめんなさいの手紙かな」と思ったそうですが、牛乳の賞味期限が切れていたと知って、申し訳ない気持ちになったことを教えてくれました。

そこで、学校から帰った娘さんに牛乳の件を謝って仲直りし、Threadsに載せたことを話したというママさん。
Threadsには、きちんと「ごめんなさい」を言えたことや、牛乳のことを手紙に書くかどうか迷ったという、娘さんの優しさを褒める温かいコメントが寄せられていました。

娘さんはコメントを一つひとつ丁寧に読んで嬉しそうにしていたとのことで、ママさんは「二人にとって一生忘れられない思い出になりました」と話してくれました。

「ごめんなさい」と「大すき」は、心と心をつないで元気にしてくれる魔法の言葉です。いつまでも素直な気持ちで向き合える仲良し親子でいてくださいね。
