7年振りに第2子として生まれた赤ちゃん。 しかし、出生記録をよく見ると…”衝撃の光景”に「凄すぎ」「成長が楽しみですね」

7年振りに第2子として生まれた赤ちゃん。 しかし、出生記録をよく見ると…”衝撃の光景”に「凄すぎ」「成長が楽しみですね」

「7年ぶりの出産」は、それだけでも特別な経験ですよね。しかし、@nekonohanasanさんの出産はそれだけでなく、さらに特別な奇跡が起きたようで…。その奇跡の動画をTikTokに投稿され話題になっています。

今回は、投稿主のママさんに、当時の驚きと今の思いを伺いました。

「何か形に残したい」入院中の思いつきがきっかけに

今回の投稿は、入院中に「何か残るものがないかな」と考えて思いついたもの。
第1子の出産から7年の月日を経て第2子を出産したことの証となる動画となりました。

息子さんと妹さん①(@nekonohanasanさんより提供)
奇跡の同じ誕生日(@nekonohanasanさんより提供)

息子さんが生まれたのは2018年。妹さんを妊娠後、ふと7年前の母子手帳を確認した結果、偶然にも出産予定日が同じ日だと気づいて家族全員でびっくりしたそうです。

息子さんと妹さん②(@nekonohanasanさんより提供)

偶然が積み重なって…?

34週頃までは8月29日が予定日だったものの、第1子の出産が帝王切開だったため、同じく帝王切開の予定で、9月2日に手術を希望していたママさん。

しかし、医師から予定日から遅くなればリスクが伴うことが伝えられました。

さらに、8月28日は「息子の誕生日なんです」と伝えていたことで、病院側が「どうせなら誕生日が一緒のほうがよくない?」「早いに越したことはない」と予定を調整してくれたのだとか。

どんどん話が進む中で頭が追いつかない状態でしたが「とても嬉しい気持ちになりました」と当時を振り返ります。

同じ誕生日は自慢!

妹さんが生まれるまでは、ママさんが入院してしまって自分の誕生日を祝えなくなってしまうため「誕生日が一緒なのは嫌だ」と言っていた息子さん。

しかし、妹さんが生まれてからは一変。
妹さんのことをとても可愛がっており、周りの人にも「自分と同じ誕生日!」と得意げに話していることを教えてくれました。

笑い合う2人(@nekonohanasanさんより提供)

そんな2人の今後について「とても優しい心をもった息子なので、娘にも“優しい想い”をもった子に育ってほしい」と話すママさん。

また「同じ誕生日だからなのか、寝るタイミングや泣くタイミングも一緒で、不思議と通じ合っているように感じます。これからも強い絆を持って、支え合えるきょうだいになってくれたら嬉しいです」と教えてくれました。

コメントには「凄い」といった感激の声が寄せられており、まるで運命に導かれたような、誕生日が決まるまでのストーリー。家族の絆が感じられる素敵なエピソードでした。

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