店内で靴を脱いだ女性「何か違和感」→足元を見てみると…気づいた“違和感の原因”に「恥ずかしい」「気まずい」「慌てて家を出たのが失敗だった」

店内で靴を脱いだ女性「何か違和感」→足元を見てみると…気づいた“違和感の原因”に「恥ずかしい」「気まずい」「慌てて家を出たのが失敗だった」
左右異なった柄の靴下

自分が恥ずかしいことをしてしまっていた時に”穴があったら入りたい”と思った出来事ってありますよね。
今回お話を聞かせてくれたのは、30代で専業主婦のマユミさん(仮名)です。近所のマッサージ店を訪れた際、周囲からの視線に不審感を抱いた彼女が、その原因を知って赤面したというエピソードを語ってくれました。

施術前の待合室で感じた、不快な視線

ある真冬の日にマッサージを受けに近所の店を訪れたマユミさん。入口で靴を脱いでスリッパに履き替える際、視界に入った自分の足に違和感を覚えたものの、特に気にせずスルーしました。
しかし待合室にいると、施術終わりの人や待っている人が、自分の方をちらちらと見てくるのが気になります。

マユミさんは最初、「みんなしてチラチラ見てきてなんだろう。失礼だしちょっと気分悪いな」と、周囲の態度に不満を感じていました。
「次から時間帯を変えるか、お店を変えようかな。お店に相談しても迷惑になるだけだろうし、そっとフェードアウトしていこう」とまで考えていたそうです。

初めての“うっかりミス”

しばらくすると、周囲からの視線が”自分の足元”に集中していることに気づき、マユミさんは嫌な予感を覚えます。
まさかと思い、恐る恐る自分の足元に目を向けました。
すると、履いている左右の靴下が全く違う柄であることに気づいたのです。

左右異なった柄の靴下

初めて起こしたミスに、マユミさんは周りの人と目を合わせるのが恥ずかしかったと言います。いくら空調が効いているとはいえ真冬だったため、裸足になるのも断念。結局「もう履いてきてしまったものは仕方ない」と開き直ることにしました。

しかし開き直って堂々としていると、逆に周囲の人の方が気まずくなってしまった様子。目が合いそうになると、視線を逸らされたり下げられたりしたそうです。

恥ずかしい失敗を防ぐ教訓

この出来事を振り返り、マユミさんは「慌てて家を出たのが失敗だったなと思います」と語ります。
普段の生活では「余裕を持って自宅を出発するなど、とにかく余裕を持つように意識している」とのこと。

ちょっとした気の緩みから起こってしまった恥ずかしい出来事は、次への教訓として残っていくことでしょう。

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