カラフルで美しい料理がずらり。
ここはレストラン?と思ったら、離乳食でした!
ママ(@yakoclassy)さんが、娘さんの離乳食をThreadsに投稿すると「私が食べたいです」「天才かよ」「凄すぎる」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
ママさんに話を聞きました。
せっかくなら楽しく、一皿一皿が勉強になるように


投稿されたのは9枚の写真。
現在1歳の娘さんのために、ママさんが作った離乳食が写っています。
彩りも豊かで可愛らしく盛り付けられており、まるでレストランのよう。
このような離乳食を作るようになったのは、「せっかくなら楽しく、一皿一皿が勉強になるように食べてほしいな」という思いがきっかけだそうです。
見栄えだけではありません。
そこには、さまざまな気配りと工夫が込められていました。
コツは頑張りすぎないこと!

まず、なるべく無添加で素材そのものの美味しさを感じられるように心がけているとのこと。
さらに、「世界中の離乳食を調べると、日本ではあまり使われない食材、例えばターメリックなども取り入れられているんですよね。こうした情報も参考にしながら、新しい味を体験させるようにしています」と明かします。

器にもこだわっているというママさん。
古伊万里などブランドの器を組み合わせて使うことで、同じ食材でも見え方が変わり、娘さんにも「食べるって楽しい」と感じてもらえるのではと考えているそうです。
また、「毎日のことなので頑張りすぎると続きません」と話すママさん。
「作り置きや冷凍食品を活用しつつ、できる日は少し手間をかける、そんな感じで楽しんでいます」と教えてくれました。
新しい食材も抵抗なく食べてくれるように
手間をかけた離乳食の効果は、娘さんの反応にも現れているようです。

ママさんは、「いろいろな味や食感に触れているからか、新しい食材であっても割と抵抗なく食べてくれるようになりました」と話します。
また、「これ好き!」と表情で伝えてくれる様子が可愛くて、作る励みにもなっているのだとか。

一時期、フレンチ風の離乳食にハマっていたというママさん。
最後に「今後も『え、これが離乳食?』と思われるようなパンチのある一品に挑戦したいです」と意欲を語ってくれました。
親子の食事時間をより楽しく豊かにするヒントが詰まった今回の投稿。
これからも、ママさんの創意工夫あふれる料理がみんなに笑顔をもたらしてくれることでしょう。
