教科書に落書きをした経験がある方は、少なからずいるのではないでしょうか。
投稿者さんが、中学1年生の娘さんの教科書を開くと、登場人物の顔に付箋が張られているのを発見。
その落書きが「ウケる」「才能の塊すぎる」「アイデアが秀逸過ぎる」「やべぇ天才!」とThreadsで話題となっています。
今回は、投稿者で娘さんのママさんである@i_am_iamuさんに話を聞きました。
単なる教科書の落書きではなく…!?
この出来事が発覚したのは、娘さんがテスト前に「英語教えて〜」と教科書を持ってきたことがきっかけでした。
英語教員免許を持つ投稿者さんが教科書を開いてみると、そこには思わずツッコミたくなるような“アート”が。
英語の教科書に登場する人物の顔の上に付箋が貼られ、その上から全く別の顔が描かれていたのです。


その様子に、思わず「そりゃ授業わからんくなるやろ!」と母としてのツッコミが入ったそうですが、娘さんいわく授業中ではなく休み時間に書いていたとのこと。
“落書き”にもエコの精神?
直接教科書に描かず、あえて付箋を使っているところも独特のセンスが光るポイントです。
投稿者さんによれば、使い終わった付箋を「捨てるのがもったいなくて活用したのでは」とのこと。
資源を無駄にしない“エコ精神”と、遊び心がうまく融合したユニークな発想とも言えるかもしれません。

また、付箋を取れば落書きが消え、キレイな状態になるのもちょっとしたポイントではないでしょうか。
ユニークな娘さんの日常
今回の教科書の件だけでなく、日常の中でも娘さんのユニークな言動には驚かされることが多いと投稿者さんはいいます。
部活動について「学校終わりの部活動はいいけど、土日に部活動をする理由はなんだろう」と、娘さんは休みの定義について語り「人生何周目なんだろう」と投稿者さんは思ったのだとか。

また、娘さんが4歳のとき、牛乳が好き過ぎて「水筒に牛乳を入れたらだめ?」と聞いてきたそう。その時のサンタクロースへのお願いは”牛1頭”だったというエピソードも教えてくれました。

教科書の落書きにとどまらず、日常の中にあふれる娘さんの発想や発言は、どれも個性とユーモアに満ちており「才能の塊」との声が寄せられるのも納得です。
そんな娘さんの感性が、これからどのように育っていくのか楽しみでなりません。

