アイドルに憧れていた中3女子。→元カレ「難しいね」　決意した9年後の“劇的垢抜け”に「ここまで変わるのか」「すごいです！」

「変わりたい」と思うきっかけやタイミングは、人それぞれ。理想の自分を目指して努力する姿は、きっと周囲の人にも前向きな力を与えるでしょう。東雲まりあ（＠usamochi_love_810_）さんが、垢抜けの努力をした結果をTikTokに投稿すると「ここまで変わるのか」「凄すぎ」「すごいです！」などのコメントが寄せられ話題になっています。 自身の変化について、まりあさんに話を聞きました。 まるで別人のような姿に まりあさんは、本来は今の自分の姿だけを見てもらうつもりで活動していました。しかし「昔の自分をなかったことにはできないので、努力でこんなにも変われるんだということを伝える材料にできたらいいなと思い投稿しました」と語ります。 「学生時代は顔が原因でいじめられることもあったので、自分と同じ思いをしている学生に『今が苦しくても生きて努力し続ければ明るい未来があること』を知ってほしいです」とまりあさん。 垢抜ける前の写真は、中学校卒業間近の15歳の頃。それから垢抜けて、24歳になった現在は「自分でも別人だと思います（笑）」とまりあさん。「私が他人なら、同じ人だとは思えないですね」と話していました。 垢抜ける前は、顔のせいでルッキズムの女性や男性から避けられていたというまりあさん。まりあさんに聞こえるように顔の悪口を言ってくる人もいたといいます。 まりあさんはかわいいものが好きですが、かわいい格好や髪型をしても、陰で笑われてバカにされることも。そのせいで、街を歩くときの人の視線がとても怖くなる時期もありました。 垢抜けてからは、とにかく周りの人が優しくなったといいます。同性も異性も関わらず友達ができやすくなり、顔がきっかけで話しかけてくれる女の子も。どういう格好をしても褒めてもらえるようになり、街中でも「あの子かわいい」と言われることもあり、垢抜けたんだなと感じたというまりあさん。 垢抜けを決意して まりあさんが垢抜けようと決意したのは16歳の頃。もともとはアイドルになるのが夢だったまりあさんは、当時付き合っていた男性に夢の話をしたところ「まりあちゃん不細工だもんね、難しいね」と言われて、それから毎日「ブスだもんね」と言われるように。そんな出来事がものすごく惨めで悔しくて、頑張ろうと思ったとのこと。 垢抜けするにあたり、1番最初にしたのは、ネットで「かわいくなる方法」と調べることでした。そこには「鏡で自分の顔を見て『私はかわいい』と暗示をかけることが大事」と書いてあり、今の自分でもこれならできる！と自分を褒められるようになることから始めました。 それからは、好きなアイドルを意識したメイクを練習するように。また「ダイエットは整形！」という言葉も信じて、食事制限のダイエットや走り込みもしました。 自分に似合う髪型を探したり、アイプチで自然な二重を作る練習をしたりしてから、一気に変わったそうですよ。 現在、SNSでコスプレの活動をしているまりあさん。今後挑戦していきたいことについて「いつかSNSから飛び出して、私が誰かに憧れたように、今度は誰かに憧れだと思ってもらえるような影響力のある人になって、世界に私の思いを発信していきたいです。そして、私がお世話になった人たちに私の輝いている姿を見てもらいたいです」と話していました。 自分に自信をもてるようになるまでに、たくさんの努力があったのですね。今後は自身の思いを発信していきたいというまりあさん。きっとまりあさんの発信が多くの人の力になることでしょう。 @usamochi_love_810_ イジメられる程のブスも努力でここまで垢抜けれた！ 今、顔にコンプレックスがあって悩んでる学生さん、負けないで欲しい。泣きながら鏡を殴る日々でも、頑張ればいつか可愛いってたくさん言ってもらえるようになるから。